【流山市】屋根の修理工事【葺き替え工法】|ROY株式会社の施工事例

スレート補修、屋根塗装、カバー工法、葺き替え工法の違いをわかりやすく示した比較イラスト
千葉県流山市での屋根葺き替え工事を紹介するROY株式会社の施工事例バナー
目次

天井からの雨漏り……原因は屋根の老朽化だった

「最近、天井にうっすらシミが…」「なんとなく部屋がカビっぽい?」

そんな小さなサイン、見逃していませんか?

天井に広がる雨漏りの染みとカビを見上げ、不安げな女性が健康被害を心配しているイラスト

実はその違和感、屋根からの雨漏りが始まっているかもしれません。
雨漏りは、音もなく静かに進行し、気づいたときには天井裏や柱に大きなダメージが出ていることも。

ROY株式会社では、無料点検・即日対応・再発防止保証付きの安心サービスをご提供しています。

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お客様からのご相談内容

今回ご相談をいただいたのは、千葉県流山市にお住まいのK様。

「最近、強い風のあとに屋根の瓦がちょっとズレて見える気がして…。
雨の翌日に天井の一部がうっすら湿っていたような気もするんです。
まだ大丈夫だとは思うんですが、念のため一度見てもらえませんか?」

とのことでした。

K様のお宅は築20年以上とのことで、一度も屋根のメンテナンスをしたことがなく、不安を感じておられた様子でした。

お電話の内容からも、屋根材(特に瓦)のズレや下地の劣化が進行している可能性があったため、
すぐに日程を調整し、現地調査へ伺うことになりました。

🔧 想像以上に傷んでるかも?屋根の劣化は静かに進行します

「うちはまだ雨漏りしてないし、大丈夫」
そう思っていても、屋根の劣化は見えないところで静かに進んでいることがあります。

特に、以下のようなケースに心当たりがある方は要注意です。

  • 築10年以上、一度も屋根点検をしたことがない
  • 台風のあとに屋根を見たことがない
  • 雨の日に部屋がカビっぽく感じる
  • 天井や壁紙にうっすらシミがある
  • リフォームはしても屋根はそのままにしている

実際、今回のケースでも「まさかここまでとは…」と驚かれるほど、内部では傷みが進んでいました

屋根の不調は気づきにくいからこそ、ちょっとした違和感のうちに一度点検しておくことが、安心への第一歩です。

今回は、千葉県流山市で実際に行った屋根の雨漏り修理・葺き替え工事の様子をご紹介します。
どのような被害が起きていたのか? どんな修理が必要だったのか?
写真とともに、実際の施工の流れをわかりやすく解説します。

✅ この記事でわかること

  • 屋根の雨漏りが起こる意外な原因初期サイン
  • 実際に流山市で行われた屋根修理・葺き替え工事の全工程
  • 棟瓦の崩壊や野地板の腐食など見えない屋根内部の被害
  • 修理のビフォー・アフターを写真付きで詳しく紹介
  • 雨漏りを放置することによる住まいへのリスク
  • ROY株式会社の無料点検〜施工までの流れ安心対応

「もしかしてうちも…?」と思った方は、ぜひ最後までご覧ください。

現地調査でわかった主な被害

現地調査の結果、棟瓦の崩れや瓦のズレ・漆喰の劣化、さらに下地(野地板)の腐食が進行しており、雨水が屋根内部にまで浸透していることが判明。
このままでは天井裏のカビ発生や構造材の腐食につながる危険性があったため、早急な修理が必要でした。

劣化した瓦屋根と腐食した下地木材の状態を比較した注意喚起用のイメージ図

🛠 屋根修理の代表的な4つの工法とは?

屋根の劣化状況やご予算、今後の住まい方に合わせて、最適な修理方法は異なります。
ここでは、現場でよく選ばれる4つの工法をわかりやすくご紹介します。

① ストレート補修(部分的な交換)

割れたスレート瓦や浮いた箇所を一部だけ交換・修理する方法です。

おすすめのケース:

  • 局所的な破損・浮き・ひび割れが見つかったとき
  • 施工後10年以内など、屋根全体の状態が良好な場合

メリット:ピンポイントで対応できるため、工期が短く費用も最も抑えやすい

注意点:局所対応のため、広範囲の劣化箇所まではカバーできない

② 屋根塗装(防水・見た目の再生)

専用の塗料を使って、屋根全体の表面を塗り直す方法です。

おすすめのケース:

  • スレートや金属屋根の色あせ・軽度の劣化が気になるとき
  • 防水性や見た目を一新したいとき

メリット:費用が比較的安く短期間で施工可能。防水性・遮熱性などの性能がアップする

注意点下地の劣化や雨漏りには対応できない。屋根材によっては塗装が適さないものもある

③ カバー工法(重ね葺き)

既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねて施工する方法です。

おすすめのケース:

  • 表面の劣化はあるが、下地が健全な場合
  • リーズナブルに屋根全体を新しくしたいとき

メリット:廃材が少なく、費用や工期を抑えられる

注意点:屋根が二重になり重量が増す(木造住宅は注意)下地が腐っていると施工不可

④ 葺き替え工法(屋根まるごと交換)

古い屋根材・下地材をすべて撤去し、新しい屋根に全面交換する方法です。

おすすめのケース:

  • 雨漏りや構造部分まで劣化が進行している場合
  • 屋根材の寿命が尽きているとき(築20~30年以上)

メリット:屋根を根本から改善できる。長期的な安心感と性能アップが得られる

注意点:費用・工期ともに最もかかる。一時的に生活への影響が出る可能性もある

📌 状況に合った工法選びが重要です

それぞれの工法には、向いている状況と向いていない状況があります。
ROY株式会社では、現地調査をもとに、必要な工事だけをご提案し、最もコストパフォーマンスの高い方法を一緒に考えます。

🏠 屋根の葺き替えを検討すべきタイミングとは

安全帯を装着した作業員が屋根材を丁寧に施工している屋根修理中の現場写真。屋根の葺き替え。

修理で済ませるか、そろそろ葺き替えた方がいいのか…」
雨漏りや屋根の傷みが見つかったとき、多くの方が悩まれるのが“その判断のタイミング”です。

屋根の状態や築年数、これまでのメンテナンス状況によって、
部分補修で対応できるケースもあれば、葺き替えを検討した方が良い場合もあります。

以下に、屋根の葺き替えを考えるべき代表的なタイミングをまとめました。
一つでも当てはまれば、一度専門業者に状態を見てもらうことをおすすめします

  • 築20年以上が経過している
     → 一般的な瓦屋根やスレート屋根の耐用年数は20〜30年程度。劣化が始まる時期です。
  • 屋根材の色あせやサビが目立つ
     → 見た目の変化は、紫外線や雨風による劣化のサインです。
  • 台風や地震のあとに屋根のズレや割れが見つかった
     → 自然災害で屋根が部分的に損傷していると、全体の耐久性にも影響します。
  • 何度も雨漏り修理を繰り返している
     → 修理しても再発する場合は、部分補修では限界。根本的な解決として葺き替えが有効です。
  • 断熱性・遮音性・耐震性を高めたいとき
     → 新しい屋根材は高性能なものが多く、住まいの性能を一気に向上できます。
  • 家全体のリフォーム・外装工事に合わせて
     → 壁や外装と合わせて屋根も一新すると、見た目と機能が統一されます。

屋根は毎日、雨風や紫外線にさらされ、知らず知らずのうちに劣化が進んでいます。
気づいたときには構造部分まで傷んでしまっているケースも少なくありません。

「まだ大丈夫かな?」と思ったときが、実は一番良いタイミングです。

ROY株式会社では、現地での無料点検をもとに、補修で済むのか葺き替えが必要なのかをわかりやすくご案内しています。
無理なご提案はいたしませんので、まずはお気軽にご相談ください。

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ROY株式会社による修理方針

K様邸では瓦のズレや漆喰の劣化だけでなく、下地の腐食も進行していることが判明しました。
表面だけではわからなかった被害の範囲が広がっており、単なる部分補修では再発リスクが高い状態でした。

そこで今回は、屋根全体の耐久性と安全性を確保するために、部分修理ではなく「屋根全体の葺き替え工事」を提案いたしました。

🔧 作業内容の概要:

項目内容
工事内容雨漏り修理・棟瓦撤去・野地板補修・防水処理・屋根葺き替え
作業期間約3日間
工事費用の目安約77,000~99,000円(税込) ※現場規模により変動
アフター対応再発防止保証つき/無料点検対応可

🛠 実際の施工の流れ(葺き替え工法)

今回の施工では、既存の瓦屋根をすべて撤去し、下地の補修から新しい屋根材の施工までを行う「葺き替え工法」を採用しました。
劣化が進んでいた屋根を根本から見直すことで、耐久性・防水性・断熱性が大幅に改善されています。

① 瓦の撤去・廃材の分別

既存の瓦と棟部分をすべて取り外し、土や漆喰も丁寧に撤去。
※「瓦を一時的に屋根上で仮置き」している様子も写っています。

瓦の撤去中の屋根で、下地の木材がむき出しになっている施工途中の写真

② 野地板(下地材)の確認と補修

既存の野地板を確認し、劣化・腐食している部分は張り替え
その上から構造用合板を全面に増し張りし、強度を高めます。

傷んだ屋根下地の上に新しい構造用合板が貼られて補強されている様子

③ ルーフィング(防水シート)の施工

防水の要となるアスファルトルーフィング屋根全体に重ね貼り
※水の流れを考慮しながら、丁寧に重ね張りしていきます。

防水シート施工後、棟部分の包み材と新しい瓦材の設置準備をしている場面

④ 新しい屋根材の施工(石粒付ガルバリウム鋼板)

軽量かつ高耐久な金属屋根材(石粒付鋼板)を1枚ずつ施工
屋根形状に合わせてカット・固定し、棟部分には専用の棟包み材を設置。

石粒付き金属屋根材が美しく施工され、工事が完了した屋根の仕上がり写真

⑤ 最終チェックと清掃

屋根全体の仕上がり・勾配・棟押さえ・ビス止めなどを確認し、周辺の清掃を行って完工。

✅ 今回の葺き替え工法のポイント

  • 瓦屋根から金属屋根への全面交換
  • 下地補修+防水+軽量化の3点対策
  • 雨漏りの根本解決+今後の耐久性アップ

🗣️ お客様の声と担当者からのひとこと(千葉県流山市・K様)

K様
「天井にシミが出てきて…最初は気のせいかと思ってたんですが、だんだん広がってきて不安で…」

担当スタッフ
「雨漏りの初期サインって本当に見つけにくいんですよね。早めにご連絡いただけたのは大正解でした!」

K様
「屋根を見てもらったら、思っていたよりもかなり傷んでいてびっくりしました。でも写真を見ながら丁寧に説明してくれて、納得してお願いできました。」

担当スタッフ
「ありがとうございます。屋根の状態は普段見えない部分だからこそ、しっかりご説明するのが私たちの役目です。」

K様
「工事中もとても静かで、職人さんたちの対応も丁寧でした。ご近所にも気を配っていただいてありがたかったです。」

担当スタッフ
近隣の方への配慮も大事な仕事の一つです。快適にお過ごしいただけて安心しました。」

K様
「新しい屋根になってからは、雨が降っても全く気にならななりました。夜も安心して眠れます!
正直、もっと早く相談していればよかったです。」

担当スタッフ
「そのお言葉、とても励みになります。今後も気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。」

今回のように、棟瓦の崩壊や野地板の腐食は、普段は見えない部分で進行していることが多いです。
「天井の染み」「ポタポタ音」など、ちょっとした違和感を感じたら、早めの点検が大切です。
ROY株式会社では無料点検を実施中ですので、どうぞお気軽にご相談ください。

大ごとになる前に!!対応すべき初期サインとは…?

「まさか、うちが雨漏りなんて……」

そう思っている方こそ要注意です。

雨漏りは、いきなり水が滴ってくるような派手な症状だけではありません。
多くの場合、見逃しやすい“初期サイン”が静かに現れているんです。
以下のような症状に心当たりがあれば、早めの点検をおすすめします。

  • 天井にうっすらとしたシミがある
  • 壁紙やクロスが浮いている・はがれてきた
  • 雨の日だけ室内がカビ臭い・ジメジメする
  • 天井裏からポタポタと水の音がする
  • 屋根の一部が浮いて見える/瓦がズレている
  • 窓枠やサッシ周辺の木部、室内の照明まわりが変色してきた
  • 2階の床や天井に、湿ったような感触がある
  • 過去に雨漏りした場所が再びおかしい

小さな違和感が、実は雨漏りのサインかもしれません。

今すぐ大きな工事が必要なわけではなくても、
今の状態を知っておくことが、お住まいを長く安心して守るための第一歩になります。

放置すると…こんなリスクが

屋根の劣化、雨漏りを放置するリスクを、イラストで説明

雨漏りは、表に見える被害が少ないうちは「このまま様子を見よう」と思ってしまいがちです。
ですが、見えないところで静かに進行し、気づいたときには修理の規模や費用が大きくなっているケースも少なくありません。
ここでは、雨漏りを放置した場合に起こりうるリスクをご紹介します。

  • 建物内部の腐食やカビ被害が進行
  • 修理費用が高額化する可能性
  • 火災保険の申請が間に合わなくなることも
  • 内装や家電への被害で二次的な損失も発生

大がかりな工事になってしまう前に、ぜひ一度ご確認ください。

ROY株式会社では、無料点検と写真付きの分かりやすいご説明で、お客様にとってベストな対応をご提案しています。
ちょっとしたご相談でも、どうぞお気軽にお問い合わせください

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問い合わせ〜施工までの流れ【図解】

ROYの施工の流れ

STEP
まずは気軽にお問い合わせください!

ご相談は無料なので、点検をご希望の場合や、不具合を見つけたらお気軽にお問い合わせください。詳しい状況をお伺いします。
最短当日のご訪問も可能です。

STEP
無料で現地調査を行います!

経験豊富な屋根専門のプロが調査を行い、原因箇所を見つけます。
また最新機器を使った調査で、確実に原因を特定します。

弊社では、赤外線カメラを搭載した ドローン を使用した調査を行っております。
ドローン調査は、通常の作業員による確認作業に比べて、時間や費用を大幅に削減できます。

STEP
無料でお見積もりを出します!

調査結果を元にお見積りを作り、被害状況などをご説明します。
その後、どのような施工内容で作業を進めていくか詳細にご説明します。

ここがポイント!

調査する場所によってはお客様の目が届かない場所があるため、調査結果の不透明さを心配されるかもしれません。

当社は実際に撮影した原因箇所の写真をお見せしながら、修理方法についても詳しく説明します。専門的な言葉も使わず、分かりやすくお伝えするのでご安心ください。

STEP
作業開始

お見積り内容にご了承いただいたら、住宅に精通したプロが高い技術で、原因箇所を的確に修理します。

施工にかかる期間は被害状況や修繕場所によって変わります。施工期間の目安はお見積もり時にお伝えいたしますのでご安心ください。

STEP
作業完了

アフターフォローで安心

最長5年の無料のアフターフォローで施工後もしっかりサポート。
期間中は無料の定期点検もついて安心です。

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