業者を呼ぶ前に!市販駆除剤でできるシロアリ駆除ガイド

市販のシロアリ駆除剤を使って自分で駆除はできるの?

「これはシロアリ?駆除剤で自分でなんとかできる?」
「市販の薬剤って本当に効果あるの?」
「やっぱり業者に任せた方がいい?」

シロアリは思っているより意外と身近な所にいたりします。
そんなシロアリに対する様々な疑問をお持ちの方に向けて、この記事では市販のシロアリ駆除剤を使った対処法の流れと注意点、さらにプロに任せた方がよいケースや理由まで、わかりやすく解説します。

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    目次

    日本に多いシロアリの種類と特徴

     日本に多いシロアリの種類と特徴
    シロアリの種類主な特徴対策の有効性
    ヤマトシロアリ日本全国全域に生息。湿った木材を好み、浴室や床下などによく発生する。活動はやや狭い範囲でコロニー(アリの巣)が小さい。市販薬や防蟻処理が効果的。早い発見なら自分で対応可能な場合も。
    イエシロアリ西日本中心に生息。加害力が非常に強く、乾いた木材にも侵入する。コロニーが大きく、被害範囲が広がりやすい。早期のプロ対応が必須。ベイト剤や注入処理での徹底した駆除が必要。
    アメリカカンザイシロアリ輸入家具や木材から侵入。乾燥した木材でも生息し、水を必要としない。見つけにくく被害にも気づきにくい。市販薬では対応困難。専門知識と設備を持つプロの業者での駆除が基本的。

    ⚠️羽アリはシロアリの『繁殖版』

    春〜初夏に飛び立つ「羽アリ(繁殖用)」は、新しい巣を作るために飛び立つシロアリの仲間です。
    目に見える羽アリは氷山の一角で、見えない場所で大量の働きアリが木を食べている可能性も…
    すでにどこかに巣があるサインかもしれません。

    シロアリ駆除剤とは?自分で駆除を検討している方へ

    シロアリ駆除剤とは?

    「これはシロアリかも?」と思ったとき、すぐに業者を呼ぶか、自分で対処できるか迷う方は多いはず。
    結論から言うと、発見が早ければ市販の駆除剤を使って自分で対応できるケースもあります。

    ただ、市販されているシロアリ駆除剤にはいくつか種類があり、目的や使い方を間違えると十分な効果が得られません。
    特に、予防用や園芸用などの薬剤は、すでにシロアリが侵入している場合には効果が不十分です。

    🔍 シロアリ駆除剤の主な種類と特徴

    タイプ特徴用途市販/プロ
    スプレータイプ即効性があり、直接噴射で駆除できる見つけた個体や蟻道への直接処理市販向け
    ベイト剤(毒餌)巣に毒餌を持ち帰らせ、巣ごと根絶する庭や床下などに設置市販・業者
    液体タイプ(塗布剤)木材に浸透させて防蟻・防腐処理被害箇所の再発防止に使用市販・業者
    バリア処理用薬剤(散布・注入)建物の周囲や床下にまいて侵入を防ぐプロ施工で使用される強力な薬剤業者のみ
    燻煙・くん蒸タイプ煙やガスで家全体を駆除大規模施設・土壌処理など業者専用

    ホームセンターやネットで数千円程度で購入可能です。

    シロアリ駆除剤にはさまざまな種類があり、状況に応じた使い分けが重要です。

    まず基本的に家に侵入してしまっているシロアリ駆除をご自身でやる場合は、スプレータイプ、ベイト材、液体タイプを購入するようにしてください。

    次のパートからは「実際にどうやって使えばいいのか分からない…」という方に向け自宅で市販の薬剤を使って行う基本的なシロアリ駆除の流れを、わかりやすく解説していきます。


    自分でできる!シロアリ駆除剤を使った基本のやり方

    ① シロアリの発生箇所を特定する

    シロアリの発生箇所を特定する

    シロアリの被害を最小限に抑えるためには、早期に発生箇所を特定することが重要です。
    まず、床下や壁の内側など、湿気がこもりやすい場所を中心に点検を行います。蟻道(シロアリの通り道)や羽アリ木材の食害跡を見つけ、木材の変色や空洞音、羽アリの発生などはシロアリの存在を示すサインです。
    特に梅雨時期には注意が必要で、定期的なチェックが必要です。

    蟻道(ぎどう)とは?
    蟻道とは、シロアリが移動するために自ら作り出す、トンネル状の通路のことです。地面の中や建物の内部に作られ、外の光や乾燥から身を守る役割があります。
    シロアリは非常に乾燥に弱く、開けた場所を直接歩くことはありません。そのため、移動の際には、土や排泄物、分泌物などを混ぜ合わせて作った“道”を使って、見えない場所を静かに進んでいきます。この蟻道は非常に固く、まるで固まった土壁のような性質を持っています。

    ② スプレーで直接駆除

    スプレーで直接駆除


    シロアリを見つけた際、すぐに対応できる方法の一つがスプレーによる直接駆除です。
    市販のシロアリ用駆除スプレーは、木材に潜むシロアリに効果的に作用し、瞬時に動きを止めることができます。
    特に羽アリを見つけた場合、その場でスプレーを噴射することで、繁殖や被害の拡大を防ぐことが可能です。
    ただし、スプレーはあくまで一時的な対処法であり、根本的な巣の駆除には至りません。
    スプレーの使用後は、シロアリがいた場所の木材の状態をチェックし、必要に応じて修復や防蟻処理を施しましょう。

    ③ ベイト剤を設置して巣ごと駆除

    ベイト剤を設置して巣ごと駆除


    シロアリを根本から駆除する方法として、近年注目されているのが「ベイト剤」の設置です。
    ベイト剤は、シロアリの好む成分を含んだ毒餌で、シロアリがそれを巣に持ち帰ることで、巣全体に薬剤が広がり、女王アリを含むコロニー全体を壊滅させることができます。ただ効果が出るまで数週間〜数ヶ月かかります。

    ④ 被害箇所に薬剤を塗布

    被害箇所に薬剤を塗布


    シロアリの被害が確認された場合、その箇所に直接薬剤を塗布することで、再侵入や被害の拡大を防ぐことができます。薬剤塗布は、木材の表面や隙間に浸透させることで、シロアリが寄り付かない環境を作り出し、防蟻効果が長期間持続します。また、塗布だけでは巣を根絶することはできないため、他の対策(例:ベイト剤設置や床下調査)と組み合わせて行うのが効果的です。

    シロアリ対策のポイント

    シロアリ駆除剤を効果的に使用するために、正しい施工方法を理解しておきましょう。
    単純な施工では効果が十分に発揮されません。対策を組み合わせることで、シロアリの脅威から住宅をしっかりと守ることができます。また、用量を守ることが大事です。シロアリ駆除対策の効果を最大限に引き出しましょう。

    シロアリ駆除剤の使用上の注意点|正しく使わないと逆効果になる場合も…

    シロアリ駆除剤の使用上の注意点|正しく使わないと逆効果になる場合も…

    市販のシロアリ駆除剤は、手軽に使えて一時的な対処には便利なアイテムです。
    ただし、薬剤は「効果が強い=リスクもある」もの。正しい使い方をしないと、期待する効果が出ないだけでなく、健康被害や住宅への影響につながる可能性もあります。

    使用前に知っておきたい4つの注意点

    ①換気の悪い場所での使用に注意
    スプレーや液剤タイプは揮発性成分を含むものが多く、床下や屋内の換気が不十分な場合に使用すると、頭痛やめまいなどの健康被害を引き起こすリスクがあります。

    ② 薬剤が皮膚や目に触れないようにする
    直接触れるとかぶれ・炎症・目の刺激を起こすことがあり、保護手袋やマスク、ゴーグルの着用が推奨されます。駆除剤を使用する際に、揮発性の高い薬剤や刺激の強い薬剤を使用する場合は、保護具の着用が必須です。

    ③ 子どもやペットが誤って触れないように
    特にベイト剤は床下や庭に設置するため、小さなお子様やペットが誤って口にしないよう、設置場所に細心の注意が必要です。また、駆除剤を散布した場所に子供やペットを必ず近づけないように注意してください。

    ④ 薬剤ごとの“適切な使い方”がある
    駆除剤の中には、環境に悪影響を与える成分が含まれているものもあります。 木部用、土壌用、屋外用など、誤った場所に使うと効果が薄れたり、住宅資材に悪影響を与えることも。河川や湖沼などの水辺に近接した場所で使用する場合は、環境への影響を考慮し、適切な方法で処理するようにしましょう。

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      よくある質問(Q&A)

      シロアリ駆除剤はどれくらいの頻度で使えばいいの?

      使用する駆除剤の種類にもよりますが、一般的に市販の薬剤は「効果の持続期間」があります。液体タイプは約1年でベイト剤は定期的な補充・交換が必要です。年に1回の点検・補充が目安ですが、被害状況に応じて増減させましょう。

      スプレーだけで完全に駆除できますか?

      スプレーは「目に見えるシロアリ」への即効性は高いですが、巣まで届かないことが多いため、完全な駆除には不向きです。応急処置としては有効ですが、継続的な対策や巣へのアプローチが必要です。

      ベイト剤はどこに設置すれば効果的?

      床下・庭・基礎まわりなど、蟻道が見られる場所やシロアリが通りそうな地点が設置に適しています。ただし、誤った位置だと効果が出ないこともあるため、可能であれば一度専門家の意見を参考にするのが安心です

      市販の薬剤で対応しても被害が進むのはなぜ?

      市販薬剤は「見える部分」には効果がありますが、シロアリの巣や奥深い侵入経路には届かないケースも。さらに、施工ミスや塗布量不足、薬剤の選定ミスなどがあると、効果が発揮されず、被害が進行する恐れがあります。

      駆除後はどんな対策をすればいい?

      駆除後「再侵入の予防」が大切です。以下の点に注意しましょう。
      ・基礎まわりの通気と乾燥状態を保つ
      ・木材を直接地面に接触させない
      ・定期的に床下点検を行う
      ・必要に応じて防蟻薬剤の再処理
      定期メンテナンスを続けることで、シロアリの再発を防ぎやすくなります。

      最初は応急処置として、最終的にはプロに任せるのが安心!

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      市販のシロアリ駆除剤は「応急処置」「軽度の被害」に対しては有効です
      しかし、以下のような状況では専門業者に相談が必要となってきます。

      • 羽アリを家で見かけた
      • 床が沈んだり傾いてきた
      • 蟻道(シロアリの通り道)が基礎や壁にある
      • 市販の駆除剤の効果が出ない

      上記のように被害が深刻な場合や床下などの手が届きにくい場所にシロアリがいる場合は、プロに依頼することをおすすめします。

      ROY株式会社では、適切な駆除方法を選択し、安全かつ確実にシロアリを駆除してくれます。

      ご相談・お見積りは完全無料の即日対応可能
      再発防止の保証もついて、地域密着型の安心サポートを行なっております!


      ROY株式会社なら安心のプロ対応

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      専門業者に任せる最大のメリットは、「徹底的に駆除できること」と「保証がつくこと」。
      ROY株式会社では、以下のようなサポートを提供しています。

      豊富な経験が裏付ける確かな対応
      15年以上の現場経験と1万件超の実績により、地域や建物の特性、季節の変化に応じた柔軟な対応が可能です。蓄積されたデータとノウハウで、状況に応じた最適な処置をご提供します。

      構造の専門家が根本から見極める
      一級建築士が在籍しており、目に見えない侵入経路や再発リスクまで徹底的に分析。
      単なる処理ではなく、長期的に安心できる施工を行います。

      安心して任せられる明快な料金体系
      作業前に明確なお見積もりをご案内。
      お客様のご要望に応じて最適なプランをご提案し、完了後も保証付きのアフターサポートで、末永く安心をお届けします。

      地域密着だからできるスピード対応
      関東・関西の各エリアに熟練スタッフが常駐。
      お急ぎの案件にもスムーズに対応できる体制が整っており、最短即日対応可能です。

      シロアリ駆除剤の効果は永続的ではありません。

      一度駆除したからといって二度とシロアリが出ないというわけではないのです。
      駆除後も定期的に点検することと予防策を実施することで、シロアリ被害が再発するリスクを下げることができます。 シロアリ駆除剤の持続期間を確認し、効果が切れるタイミングで点検を行い再処理することをおすすめします。 

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        山田 太郎

        この記事の作成者

        若松川 匠

        害虫害獣駆除センター 研究員

        害虫・害獣の生態や効果的な忌避方法を専門に研究する害虫害獣駆除センターの研究員です。 本記事では、自社試験調査の結果や国内外の学術論文に基づくデータをもとに、 信頼性の高い情報をお届けしています。

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