プロが教えるハクビシンの対策と特徴!被害を防ぐ方法を解説!

ROY株式会社 害獣駆除 栃ノ心アンバサダー
3ステップで簡単お見積り

    ※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。


    目次

    1. ハクビシンとは?基本的な特徴と生態

    1-1. ハクビシンの基本情報

    ハクビシン(白鼻心、学名:Paguma larvata)は、ジャコウネコ科に属する哺乳類で、日本では外来種とされています。もともとは東南アジアを原産地とする動物ですが、現在では日本全国に広がり、特に都市部や農村での被害が増加しています。

    生息地:本州、四国、九州、沖縄(北海道にはほとんどいない)
    体長:90〜110cm(尾を含む)
    体重:3〜5kg
    毛色:灰色がかった褐色
    特徴:鼻から額にかけて白い線がある
    寿命:野生で約5〜10年

    1-2. ハクビシンの行動パターン

    ハクビシンの行動パターン

    ✅ 夜行性:昼間は木の洞や屋根裏に隠れ、夜になると活動を開始する

    この動物は 夜行性 であり、昼間はほとんど活動せず、身を隠して休んでいます。
    特に 木の洞、屋根裏、倉庫、天井裏 などの 暗くて安全な場所 に潜み、外敵から身を守ります。
    日が沈むと行動を開始し、餌を探しに出かけます。
    都市部では ゴミ捨て場家庭の庭先 に現れることが多く、人間の生活圏でも適応して生きています。


    ✅ 雑食性:果物、野菜、小動物、昆虫、人間の食べ残しなどを食べる

    食性は非常に幅広く、環境に応じて柔軟に食べるものを変えます。
    主な食べ物の例:

    • 植物性の食べ物:果物(柿、ブドウ、桃)、野菜、木の実
    • 動物性の食べ物:昆虫、小鳥、ネズミ、カエル
    • 人間の食べ物:生ゴミ、ペットフード、コンビニの残飯

    特に 都市部に住み着いた個体人間の食べ物(ゴミなど) を好んで食べる傾向があり、ゴミ箱を荒らすことが多いです。
    一方、自然環境では 果実や昆虫、小動物を狩る ことが多く、環境によって食生活が異なります。


    ✅ 木登りが得意:屋根や電線を伝って移動する

    この動物は 木登りが非常に得意 で、鋭い爪を使って木や壁をよじ登ります。
    また、 電線や屋根を渡って移動することができる ため、都市部では家々の間を自由に行き来することが可能です。
    特に 屋根裏に住み着いた個体 は、屋根から電線を伝って近隣の家へ移動し、行動範囲を広げます。
    屋根や天井で足音が聞こえる場合、この動物が住み着いている可能性があります


    ✅ 一度住み着くと長期間居座る

    この動物は 適応力が高く、一度快適な住処を見つけると長期間そこに居座ります。
    特に 屋根裏や倉庫、納屋などの安全な場所 は 繁殖や子育ての拠点 になりやすく、 駆除しない限り住み続ける ことが多いです。
    人間の気配に慣れると警戒心が薄れ、ますます居座る傾向があります。

    また、縄張り意識が強い個体もいるため、一度追い払っても戻ってくることがあります。
    糞尿の臭いが残っていると、新しい個体が寄ってくることもあるため、駆除後の清掃が重要です。


    ✅ 繁殖期:春から夏(5〜7月)で、1回に2〜4匹の子供を産む

    この動物の 繁殖期は春から夏(5〜7月) にかけてです。
    1回の出産で2〜4匹の子供 を産み、母親は子供を守るために警戒心を強めます。
    子供は生後約2〜3ヶ月で自力で行動できるようになり、親から独立します。

    繁殖期には 屋根裏などで子供の鳴き声が聞こえることがある ため、 この時期に気づくことが多いです。
    また、 この時期に駆除を行う場合、母親と子供が一緒にいる可能性があるため、慎重な対応が必要です。


    まとめ

    この動物は 夜行性で雑食性、木登りが得意で、一度住み着くとなかなか離れません。
    都市部でも適応し、人間の食べ物やゴミを狙うことがあり、屋根裏や倉庫に住み着くことが多いです。
    繁殖期には警戒心が強まり、駆除が難しくなるため、早めの対策が重要です。

    もし 家の屋根裏や倉庫で足音や鳴き声が聞こえる場合、この動物が住み着いている可能性があります。
    被害を防ぐためには、侵入口を塞ぎ、ゴミをしっかり管理することが大切です。


    2. ハクビシンによる被害とその影響

    2-1. 家屋への被害

    天井裏での騒音
    糞尿による悪臭と汚損
    害虫の発生

    2-2. 農作物への被害

    果物や野菜を食い荒らす
    食べ散らかした果実が腐敗する

    2-3. 健康被害(感染症のリスク)

    サルモネラ菌、E型肝炎ウイルス、SARSウイルスの媒介

    1. サルモネラ菌(食中毒の原因)

    媒介経路:汚染された食品(生卵・生肉)、水、動物(爬虫類など)
    予防策:食品の十分な加熱(75℃以上)、調理器具の分別、手洗い


    2. E型肝炎ウイルス(HEV)(肝炎を引き起こす)

    媒介経路:加熱不十分な豚・イノシシ・シカ肉、汚染水、輸血
    予防策:肉の加熱(85℃以上)、衛生的な水の摂取


    3. SARSウイルス(SARS-CoV)(呼吸器感染症)

    媒介経路:飛沫・接触感染、空気感染の可能性
    予防策:マスク・手洗い・換気、人混みを避ける


    まとめ

    • サルモネラ菌 → 食品・動物由来 → 加熱・衛生管理
    • E型肝炎ウイルス → 食品・水由来 → 加熱・清潔な水
    • SARSウイルス → 飛沫・接触感染 → マスク・手洗い・換気

    正しい対策で感染を防ぎましょう!


    3. ハクビシンの侵入経路と住み着く理由

    ハクビシンは身体が細長く、狭い隙間からでも容易に侵入できるため、一度住み着いてしまうと駆除が困難になります。特に屋根裏や倉庫などの人目につきにくい場所を好み、安全に暮らせる環境を見つけると、長期間居座る習性があります。

    3-1. ハクビシンが侵入しやすい場所

    屋根の隙間

    • 屋根の老朽化や台風・大雨による破損部分から侵入
    • 軒下や瓦の隙間から入り込む

    換気口や通気口

    • フィルターやカバーが劣化していると簡単に破られる
    • 通気口を通じて天井裏や壁の隙間へ入り込む

    雨どい・排水管の周辺

    • 雨どいを伝って屋根に登り、そのまま隙間を見つけて侵入
    • 破損した排水管や下水口からも侵入の可能性あり

    倉庫や物置

    • 扉の隙間や穴が開いている部分から侵入
    • 断熱材や木箱の隙間に巣を作ることも

    床下や基礎部分の隙間

    • 住宅の基礎部分に穴が開いていると、床下に侵入
    • 配管の隙間から内部に入ることもある

    3-2. ハクビシンが住み着く理由

    エサが豊富

    • 果樹や家庭菜園の野菜
    • 生ゴミやペットのエサ

    安全な隠れ家がある

    • 屋根裏や倉庫は外敵が少なく安心できる
    • 暗くて暖かいため、冬場の住処に適している

    繁殖に適している

    外敵から守れる環境があれば、繰り返し繁殖する

    ハクビシンは1年に1回、2~4匹の子を産む

    ROY株式会社 害獣駆除 栃ノ心アンバサダー
    3ステップで簡単お見積り

      ※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。


      4. ハクビシンの侵入防止策

      ハクビシンの被害を未然に防ぐには、侵入口を塞ぎ、エサとなるものを排除することが重要です。以下の方法を徹底することで、侵入を防ぐことができます。

      4-1. 侵入口を塞ぐ方法

      屋根や壁の補修

      • 屋根の破損部分を修理し、隙間を塞ぐ
      • 屋根瓦のズレや外壁のひび割れを点検し補修

      換気口・通気口の保護

      • 金網や防獣ネットでカバーし、破れにくい素材を使用
      • 通気性を確保しつつ、ハクビシンが入れない構造にする

      換気口・通気口の保護

      • 金網や防獣ネットでカバーし、破れにくい素材を使用
      • 通気性を確保しつつ、ハクビシンが入れない構造にする

      雨どいや排水口の対策

      • 雨どいの点検と補修を行い、移動経路を遮断
      • 排水口には金属製のメッシュカバーを設置

      床下の隙間を塞ぐ

      • コンクリートやブロックで穴を塞ぐ
      • 配管周りの隙間をパテや防獣ネットで補強

      4-2. 庭や周辺環境の整備

      樹木の剪定

      • 屋根に直接届く枝を切ることで、ハクビシンの足場をなくす

      物置や倉庫の管理

      • 使用していない物置は定期的に点検し、隙間を埋める

      ゴミの管理

      果物の食べかすや生ゴミは密閉して処理

      しっかり蓋のついたゴミ箱を使用し、外に放置しない


      5. ハクビシンの追い出し・駆除方法

      ハクビシンがすでに住み着いてしまった場合、速やかに追い出しを行いましょう。個人で駆除する場合は法律に注意が必要です。

      5-1. 忌避剤を使用する

      市販のハクビシン専用忌避スプレー

      商品画像

      ハクビシン退散! ハクビシン 忌避剤

      ブランド: 庭の見張り番
      香り: カプサイシン
      素材の特徴: ハクビシン・アライグマ用忌避剤
      商品の形状: 顆粒
      商品の個数: 1

      ¥2,480

      Amazonで購入
      • ハクビシンが嫌がる臭いを発生させ、退散させる

      アンモニア水やハッカ油

      • 布に染み込ませて侵入口付近に設置

      5-2. 光や音を利用する

      LEDライトを設置

      夜間に明るい光を当てることで、ハクビシンの行動を妨げる

      ラジオや超音波装置を使用

      ハクビシンは特定の周波数の音を嫌うため、駆除装置が有効


      5-3. プロの業者に依頼する

      自治体の許可が必要な場合がある
      プロに頼めば確実かつ安全に駆除できる


      6. ハクビシン駆除に関する法律と注意点

      6-1. 鳥獣保護管理法とは?

      鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(通称:鳥獣保護管理法)」により、ハクビシンを無許可で捕獲・駆除することは禁止されています。

      ✅ 違反すると…

      • 1年以下の懲役または100万円以下の罰金(鳥獣保護管理法第83条)

      6-2. 駆除のための許可申請

      自治体(市役所・町役場)に相談
      許可申請を提出(被害状況の証拠が必要な場合も)
      許可後に捕獲・駆除を実施

      6-3. 狩猟免許が必要な場合

      罠を使う場合は「わな猟免許」が必要
      罠の設置には自治体の許可が必要

      6-4. 違法駆除のリスク

      毒エサや違法な捕獲方法は禁止(環境破壊や動物愛護法違反の可能性)
      自治体に許可を取らずに駆除すると法律違反


      7. ハクビシンの再発防止策

      ハクビシンを駆除しても、適切な対策をしなければ再び侵入される可能性があります。再発を防ぐために、以下のポイントを徹底しましょう。

      7-1. 侵入口の定期点検と補修

      屋根や外壁の隙間を定期的に確認し、劣化部分を補修
      通気口や排水口の金網を定期的に点検し、破損がないか確認


      7-2. 食料源をなくす

      ゴミの管理を徹底する
      果樹や家庭菜園の周囲にネットを張る


      7-3. 周囲の環境を整備する

      庭木の剪定を定期的に行い、屋根へのアクセスを防ぐ
      物置や倉庫の扉をしっかり閉める


      8. まとめ

      ハクビシンは小さな隙間からでも侵入するため、侵入口を徹底的に塞ぐことが重要
      すでに住み着いている場合は、光・音・忌避剤などを使い、速やかに追い出す
      駆除には自治体の許可が必要であり、違法駆除をすると罰則を受ける可能性がある
      ハクビシンを駆除した後も、定期的な点検と環境整備を怠らないことが再発防止のカギ

      早めの対策を実施し、大切な家や農作物を守りましょう!

      ROY株式会社 害獣駆除 栃ノ心アンバサダー
      害獣害虫・駆除・対策のお申込み/ご相談はこちら
      ご相談やお見積もりは無料です!お気軽にお問い合わせください
      「害獣害虫の記事を見た」とお伝えいただけるとスムーズです。
      目次