
「家にネズミが1匹出ただけだから大丈夫」そう思って放置していませんか? 実はそれ、ネズミ被害の始まりかもしれません。
この記事では、ネズミを1匹でも見逃してはいけない理由や驚異的な繁殖スピード、巣の特徴、効果的な駆除対策までを、害獣駆除のプロであるROY株式会社が徹底解説します。
※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。
なぜネズミ1匹でも見逃してはいけないのか?

ネズミは基本的に「群れ」で行動する
ネズミは基本的に、つがい(オスとメス1匹ずつのペア)や家族単位で行動しています。単独行動することはあまりないため、ネズミを1匹見つけた場合は複数のネズミが侵入している可能性を疑ったほうがいいでしょう。
一般的にネズミを1匹見かけた場合、その周辺にはさらに多くのネズミが生息している可能性が高いです。だいたい目視したネズミ1匹につき、約20~50匹のネズミが潜んでいると考えるのが一般的です。
子ネズミなら、親もすぐ近くに
見つけた1匹のネズミがまだ子供のネズミだった場合は、ほかのネズミも家の中にいる可能性が高いです。子ネズミがいる場合、当然それを産んだ親ネズミもいるはずだからです。種類や個体によって前後しますが、ネズミは1回の出産で6~7匹のネズミを産みます。このことから、子ネズミを1匹見つけたときは、親ネズミとほかの子ネズミを合わせて10匹近いネズミがいる可能性が考えられます。
ネズミは警戒心が非常に強い
警戒心の強いクマネズミは、行動範囲の中でいつもと違う状態(家具の位置が変わった、粘着シートや毒エサが置かれている)があると、強く警戒します。この習性により、1匹を見かけても他の個体は人目につかない場所に隠れている可能性が高いのです。
ネズミの驚異的な繁殖スピード

「ネズミ算」という言葉通り、ネズミは爆発的なスピードで増えます。
項目内容妊娠期間約20日1回の出産数6〜7匹年間出産回数5〜6回性成熟生後5〜12週(種類により異なる)
ネズミは約20日程で妊娠して子どもを産み、生まれた子どもたちもすぐに大きくなって子どもを産みます。計算すると1年で約9,400匹、3年で約3億5,000万匹になるといわれています。
1組のつがいから1年で250匹以上に増える可能性も。
ネズミの種類別 繁殖スピード比較
種類性成熟年間繁殖数(目安)特徴クマネズミ約3ヶ月約30〜42匹警戒心が強く、建物の高所を好むドブネズミ約3ヶ月約40〜54匹湿った場所を好み、雑食性が強いハツカネズミ約5週間約24〜56匹最も小型で繁殖力が強い
ハツカネズミは一度の出産で6〜8匹生む事ができ、わずか3〜4週間程度で性成熟し子供が産めるようになります。ハツカネズミは特に繁殖力が強く、要注意です。
繁殖期の傾向
ネズミは1年中繁殖しますが、3~5月ごろと9~11月ごろの2回繁殖のピークが来ます。繁殖期が2回あるのは、ネズミの成長が早いからです。生後2~3ヶ月ほどで大人になるので、春に生まれた子ネズミが秋には繁殖できるようになります。
ネズミの巣の特徴と隠れ場所

ネズミは屋内の見つけにくい場所に巣を作ります。
巣が作られやすい場所
【クマネズミ】:天井裏、壁の中、屋根の隙間など高所
【ドブネズミ】:床下、下水周辺、水回りなど湿った場所
【ハツカネズミ】:家具の中、倉庫、建物の隙間など狭い場所
巣の材料
ドブネズミは植え込みなどの土中に、クマネズミは家屋内の人目につかない所(天井裏、タンスや冷蔵庫の裏、普段出し入れの少ない物置の奥)に、紙や布きれ、ビニール袋などを運び込んで巣を作ります。新聞紙、布、ティッシュ、断熱材、ペットの毛など、柔らかく保温性の高い素材を集めて球状の巣を形成します。
見逃さないで!巣やネズミのサイン

以下のサインが見られたら、すでに巣が作られている可能性があります。
聴覚的なサイン
- 夜中に「カリカリ」「ガサガサ」「チューチュー」という音
- 壁の中や天井裏での物音
- ネズミは夜間に行動を活発化させます。最も活発なのは日没後数時間と、夜明け前)夜天井裏を走り回るのはその為です。
視覚的なサイン
- 黒い粒状のフン(4〜20mm)
- かじり跡、巣の材料の散乱
- 汚れた壁(ラットサイン)
- ネズミの通り道は、何度も同じ場所を通ることが多いため、汚れや油で通路が黒光りします。
嗅覚的なサイン
- 酸っぱい臭い、アンモニア臭
- 獣臭や腐敗臭(死骸の可能性)
ラットサインの活用
ネズミが居ることの証拠を「ラットサイン」と呼び、糞尿や足跡、通り道のことを言います。ネズミは尿をしながら移動します。尿には蛍光物質が含まれているので、暗所でブラックライトを使用すると、新しい尿は青白く、古い尿は黄白に光り、通り道を発見しやすくなります。
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ネズミ被害は衛生・建物・精神に深刻な影響を与える
ネズミは見た目の不快さだけでなく、次のような被害を引き起こします。
衛生被害
- サルモネラ菌、ハンタウイルス、レプトスピラ症などの感染症
- ネズミの体には、イエダニやノミなどが寄生しています。ネズミが死んで血を吸う相手がいなくなると人の血を吸うことがあり、それが原因で皮膚炎を発症します。
- 糞尿による汚染(1匹で1日80個以上の糞を排出)
物理的被害
- 鋭い歯でコードなどを噛み切ることによる電気災害(電線ケーブルやガス管を噛み切ることによる停電や火災、爆発事故など)
- 建材や家具の破損
- 食品の汚染や食い荒らし
- ネズミの歯の中で門歯は一生伸び続けるため、硬い物をかじって歯を削っています。電話線、ガス管、パソコンの配線、石けんなど何でもかじるために、停電や火災を引き起こすことがあります。
精神的被害
- 夜間の騒音で眠れない
- 不衛生な環境による不安
- 家族関係や近隣とのトラブル
ネズミを見かけたらすぐにやるべきこと

自分でできる初期対策
粘着シートの設置:粘着シートは、ネズミが出没しやすい台所やネズミが頻繁に行動していると思われる黒い汚れ(ラットサイン)の付いた壁際に、4、5枚をつなげて置きます。通路や壁際に複数枚
毒餌(殺鼠剤)の設置:ペット・小さい子どもが触れない場所に。有効成分は、ジフェチアロールです。ワルファリンでは効かないスーパーラットと呼ばれるクマネズミにも効果を発揮します。
餌場の除去と清掃:食品・ゴミ・ペットフードは密閉保管
侵入経路の仮封鎖:クマネズミは、壁や屋根、電線などを伝わって自由に行動します。また、大人のネズミは、1センチメートルほどの隙間があれば、出入りすることは可能だといわれています。配管・床下・天井裏など500円玉サイズの隙間も要注意
駆除における注意点
ネズミは警戒心が強く、最初はなかなか食べません。ネズミ駆除剤が置かれた環境に慣れるまで、1週間以上は動かさないで様子を見ましょう。根気強い継続が必要です。
それでも改善しないなら、プロの駆除が必要です
自力駆除では難しいケース
- 巣が複数存在
- スーパーラット(毒餌が効かないネズミ)
- 繰り返し侵入される
- 天井裏や床下など、手が届かない場所に棲みついている
ROY株式会社のネズミ駆除サービス

「ネズミ駆除の記事をみた」とお伝えいただければ、特別価格での対応が可能です。
サービス内容:
- 無料現地調査と見積もり
- 被害状況と種類の特定
- 巣の除去・清掃・消毒
- 侵入経路の封鎖施工
- 長期的な再発防止対策と保証
対応エリア:東京都内全域+周辺エリア
お急ぎの方には【即日対応】も可能です!
専門業者選びのポイント
厚生労働省必置資格「防除作業監督者」「防除作業従事者」を全技術者が取得し、知識と技術を備えております。薬剤は人体に影響のない安全なものを使用します。資格を持った業者を選ぶことが重要です。
まとめ:ネズミは”1匹でも”すぐに対策を
ネズミは非常に繁殖力が強く、1匹見つけただけでも複数匹いる可能性があります。ネズミは短期間で数を増やし、その結果、家屋や物への被害が拡大するだけでなく、健康面にも悪影響を及ぼすリスクが高まります。
ネズミは放置すればするほど、被害とコストが膨らんでいきます。 「まだ1匹だけだから大丈夫」と思っているうちに、数十匹、数百匹に増殖してしまう恐れがあります。
ネズミ駆除は冬にやるべきだと思っている方は少なくないでしょう。動物は冬に入ると活動が鈍るという印象がありますが、ネズミは冬眠をしないため、気温が下がり寒くなっても動き回ります。年間を通じて対策が必要な害獣です。
快適で安全な住まいを守るためには、早期発見・早期対策が何より重要です。
ネズミ被害にお悩みの方は、ぜひ一度ROY株式会社までご相談ください。
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