屋根工事とは?どんな種類があるか詳しく解説します!

この記事はこんな方におすすめです!
  • 屋根が損傷している
  • 屋根の点検を考えている
  • 10年以上点検しておらず、屋根の経年劣化が目立っている
  • 自宅(屋根)の見た目をよくしたい、保護したいと考えている
  • 雨漏りの疑いがある
画像ボタン付きバナー
目次

屋根工事とは?

屋根工事とは、建物の屋根に関する修理・補修・改修を行う工事のことを指します

屋根は日々、雨風や紫外線にさらされており、時間とともに劣化していきます。そのため、定期的な点検を行い、何かあったときにすぐに修理をしないと、雨漏りや断熱性能の低下、さらには建物全体の寿命を縮める原因となることもあります。

屋根工事には、傷んだ部分を修復する「部分補修修理」、屋根材をすべて新しくする「葺き替え工事」、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる「カバー工法」、防水性能を高める「防水工事」、屋根の再塗装を行う「塗装工事」など、さまざまな種類があります。

これらの工事は、屋根の状態や使用している素材、建物の構造によって適切な方法を選択することが重要です。

本記事では、屋根工事の種類必要性について詳しく解説し、どのような状況でどの工事が適しているのかをわかりやすくご紹介します。
特に、日本は台風や地震が多いため、屋根の耐久性を高めることはとても重要です。屋根の点検・修理を検討している方は、ぜひ参考にしてください


5つの屋根工事について解説!

屋根工事ってどのような種類があってどのようなことを行うかご存知ですか?
何も知らないという方が多いのではないでしょうか。

それもそのはず、屋根工事は多くても10年に1度ほどしか行わないですし、人生で1度も行わない人もいます。
そのため、いざ屋根工事を行うことになった場合、わからなくて不安なことがたくさんあると思います。

屋根工事と一口に言ってもさまざまな種類があります
大きく分けると下記の5種類です。

  • 部分補修工事
  • 葺き替え工法
  • カバー工法
  • 防水工事
  • 塗装工事

これらの屋根工事の種類について詳しく解説します。
それぞれの工法の特徴、メリット・デメリット、工事費用の目安も紹介しますので、屋根工事を検討する際の参考にしてください


症状から見る

部分的に損傷している(屋根材、雨樋など)

雨漏りの影響で内部まで損傷しており屋根の寿命が近い

表面が全体的に損傷しておりコストを抑えつつ耐久性を向上したい

陸屋根(平らな屋根)の雨漏りが心配、10年近く何もしていない

美観や耐候性を向上しつつ、屋根の保護をして寿命を伸ばしたい

画像ボタン付きバナー

部分補修工事

屋根の一部に損傷がある場合に、その部分のみを補修する工事です

比較的小規模な修理になるため、コストを抑えられるのが大きなメリットです。
局所的な修理で済むため、工期も短く、緊急の対応が可能になってきます。

主な部分補修工事の種類

屋根の部分修理には以下の4種類があります。

それぞれどのようなものがあり、どのような補修を行うのか紹介します。

  • 屋根材の部分交換
  • 棟(むね)の補修
  • 漆喰(しっくい)の補修
  • 雨樋(あまどい)の補修

屋根材の部分交換

瓦、スレート、ガルバリウム鋼板などの屋根材の一部が破損した場合には、その部分のみを交換する工事を行います
強風や台風によって屋根材が飛ばされた場合によく使用される修理方法です。

一部だからいいかと放置しがちですが、放置してしまうとそこから雨漏りしてしまう危険性が高まります
さらに、放置すると屋根内部が劣化してします。内部の被害が大きくなると部分工事ではなく、のちに紹介する葺き替え工事を行なわないといけないことになり、大きな費用がかかってしまいます

放置せずに迅速に補修することをおすすめします。

棟(むね)の補修

棟」とは、屋根の最頂部にあたる部分で、屋根面が交わる箇所にあたります。

スレート屋根や金属屋根の場合、「棟板金」という部材が、瓦屋根の場合には「棟瓦」という部材が屋根面同士をくっつけて隙間を埋める&くっつける役割をしています。

しかし、この棟の部分は強風で浮いたり、錆びたりしてしまいます
こちらも放置すると雨漏りの被害が進み、大きな工事をすることになってしまうこともあるので、定期的な点検を行い、迅速に補修しましょう。

漆喰(しっくい)の補修

瓦屋根の棟(瓦屋根の頂点部分)と屋根面を固定する「漆喰(しっくい)」は、経年劣化によって剥がれてしまいます。

漆喰が剥がれると、瓦の固定が弱くなって破損の原因になりますし、雨水が侵入しやすくなって雨漏りの原因や内部の木材が腐食する原因になります。
こちらも放置すると雨漏りの被害が進み、大きな工事をすることになってしまうこともあるので、定期的な点検を行い、迅速に補修しましょう。

雨樋(あまどい)の補修

雨樋は、屋根に降った雨水を排水する役割を担っています

雨樋は主に強風や強風による飛来物によって物理的に破損することがあります。
雨樋として機能しなり、雨漏りの原因になってしまったり屋根の劣化の原因にもなります。

そのため、定期的な掃除や破損部分の補修が必要です。

部分補修工事のメリット・デメリット

部分補修工事のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 局所的な修理なのでコストが安い(数万円~数十万円程度)
  • 施工期間が短く、1日~数日で完了する
  • 小規模な損傷に対して迅速な対応が可能

デメリット

  • 屋根全体の劣化が進んでいる場合、部分補修だけでは解決できない。
  • 長期的に見ると、補修を繰り返すよりも全面改修のほうがコストを抑えられる場合がある

葺き替え(ふきかえ)工事

▲葺き替え工事中のスレート屋根

葺き替え工事とは、既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に交換する工事です

単に屋根材を取り換えるだけでなく、下地の補強や防水シートの張り替えも同時に行うため、屋根全体の強度や耐久性を大幅に向上させることができます

特に老朽化した屋根や雨漏りが発生している場合には、根本的な解決策となり、長期的な視点で見てもメリットの大きい工法です。

葺き替え工事に適した状況

下記のような状況の場合は葺き替え工事を行うことを推奨します。

  • 瓦屋根からスレート屋根・金属屋根への変更を考えている
  • 屋根材の劣化が激しい(ヒビ割れ、欠損、錆びなど)
  • 雨漏りが頻発している

瓦屋根からスレート屋根・金属屋根への変更を考えている

瓦屋根からスレート屋根・金属屋根への変更を行う場合、葺き替え工事を行います。

大きな地震が起こると想定される昨今では地震対策として、安全性を高めるために葺き替え工事が増加傾向にあります

旧来の瓦屋根などは重量があり、地震の際に倒壊の危険性があったり、建物への負担が大きくなってしまいます。
葺き替え工事で軽量な金属屋根やスレート屋根に変更することで、耐震性や強度を向上させることができます。

屋根材の劣化が激しい(ヒビ割れ、欠損、錆びなど)

屋根は長年の風雨にさらされています。
すると経年劣化により屋根材が傷んでしまい、ヒビ割れや欠損、錆などが進行してしまいます

定期的な点検を行わずに放置してしまうと気がつかないうちに激しい劣化が進んでいることがあり、内部まで被害が進行している場合は葺き替え工事が必要になってくることがあります

一部が劣化している場合、部分補修工事で修繕することができますが、全体に劣化が進んでいる場合、葺き替えによる根本的な修繕が必要です。

雨漏りが頻発している

雨漏りが繰り返し発生する場合、屋根材や下地の劣化が進行している可能性が高いです。

通常は部分修復することで改善が見られますが、補修箇所が多い場合や補修しても繰り返し発生してしまうような状況では、葺き替え工事で根本から問題を解決することが望ましいという場合があります。

屋根材の下にある野地板が湿気や雨水の侵入により腐食している場合、表面の屋根材だけを修理しても根本的な解決にはなりません。その場合も葺き替え工事だ必要になる場合があります。
葺き替え工事なら野地板の交換や補強もできるため、屋根全体の耐久性を向上させることが可能です。

葺き替え工事のメリット・デメリット

葺き替え工事のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 屋根が新品同様になるため、耐久性が向上する
  • 下地の補修もできるため、雨漏りや劣化の根本的な解決が可能
  • 屋根材を軽量化することで、耐震性が向上する

デメリット

  • 既存の屋根材を撤去するため、廃材処理費用がかかる
  • 施工期間が長め(7日~14日程度)
  • 屋根工事の中でも費用が最も高額(100万円~200万円以上)

カバー工法(重ね葺き工事)

▲カバー工法中のスレート屋根

カバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねて施工する工法です

屋根の解体作業が不要なので、工事期間も短いですし、葺き替え工事と比べコストを大幅に抑えられる点が大きな特徴です。
また、既存の屋根材が断熱材の役割を果たすため、断熱性や防音性が向上するメリットもあります。

カバー工法に適した状況は葺き替え工事と同じです。予算や期間、カバー工法が可能かどうかを調べて、ご自宅の屋根にあった方法で屋根の修繕をしましょう。

屋根が重くなるため、耐震性によっては工事ができない場合もあります。

カバー工法に適した屋根

ここではカバー工法で修繕が可能な屋根の種類や状況を紹介します

  • スレート屋根や金属屋根
  • 屋根材の表面にのみ損傷がある場合
  • 石綿アスベストを含む屋根材

スレート屋根や金属屋根

▲スレート屋根
▲金属(ガルバリウム鋼板)屋根

瓦屋根は構造上、カバー工法を適用することができません。

一方で、スレート屋根や金属屋根であれば、カバー工法を施工することができます。

屋根材の表面にのみ損傷がある場合

▲屋根表面の損傷が大きい屋根材

屋根下地の下地には損傷がなく、屋根材の表面に限られている場合、カバー工法で十分な補修が可能です。

下地に損傷や劣化がある場合、工事することができません。

石綿アスベストを含む屋根材

▲天井に吹き付けられた石綿アスベスト

石綿アスベスト」とは、天然に存在する繊維状の鉱物の総称で、耐熱性・耐久性・絶縁性に優れているため、かつては建材や工業製品に広く使用されていました。しかし、健康被害が問題視され、2006年以降使用が禁止されています。

アスベストは石綿を含んでいるため破壊、粉砕すると空気中に石綿が飛散してしまいます。
そのため2023年から「大気汚染法」に基づき、解体・改修工事の際のアスベスト調査が義務付けられ、建物の解体やリフォーム時に石綿が飛散しないよう、厳格な管理のもとで処理が行われています。

カバー工法であれば破壊、粉砕することはないので、法律に触れることがなく補修することが可能です。

カバー工法のメリット・デメリット

カバー工法のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 既存の屋根を撤去しないため、廃材処理費用がかからない
  • 施工期間が短い(基本的に1週間程度)。
  • 断熱性・防音性が向上する。

デメリット

  • 屋根の重量が増すため、耐震性に影響が出る可能性がある。
  • 屋根下地が劣化している場合は適用できない。

防水工事(陸屋根向け)

防水工事は、陸屋根(平らな屋根)の防水性を維持し、雨水の侵入を防ぐために行われます

陸屋根は普通の屋根と違い、角度がないため水が溜まりやすく、適切な防水処理が施されていないと雨漏りが発生しやすくなります。そのため、防水工事を行うことで、建物全体の耐久性を高めることができます。

防水工法の種類

防水工事は主に3種類の方法を用いて行なわれます。
ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」の3種類があり、それぞれ特徴が異なります。

どのような違いがあるか、下記をご参考ください

スクロールできます

ウレタン防水

ウレタンは科学的に作られた「樹脂」のことを言います。

ウレタン防水は高い防水性能と汎用性の高さから、日本で最も採用されている防水工法なのです。

耐久性は一般的に8〜10年と言われています。経年劣化すると表面のトップコートが剥がれ、表面に出てきたウレタンがひび割れを起こします。
そのため、定期的なトップコートの塗り替えが必要になります。

FRP防水

FRPは「繊維強化プラスチック」のことを言います。

液状の樹脂と硬化剤を混ぜ合わせ、さらに補強材である繊維強化プラスチックを組み合わせてできているので。非常に強度があり、耐久性や防水性に優れています。

耐久性は8〜13年と言われています。経年劣化すると伸縮性がない関係上、ひび割れを起こします。

耐久性が高いですが、他に比べて費用が高めになっています。

シート防水(塩ビ・ゴム)

シート防水はバルコニーで多く採用されており、塩ビやゴム性の防水シートを床面に貼り付ける工法です。

塩ビ性は紫外線に強く、ゴム性は温度変化に強いという特徴があります。

耐久性は10〜15年と言われています。経年劣化でシートが浮いてきたり破れることがあります。

防水工事のメリット・デメリット

防水工事のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 雨漏りを防ぎ、建物の寿命を延ばせる
  • 適切な点検を行えば比較的安価な値段で長期間防水効果を発揮させることができる

デメリット

  • 10〜15年ごとに工事が必要。

屋根塗装工事

屋根の再塗装が必要な屋根

屋根塗装工事は主にスレート屋根に行う工事で屋根の表面に新たな塗料を塗布することで、耐候性や防水性を向上させる工事です

屋根は紫外線や雨風の影響を受け、経年劣化によって不具合が起きたりしますが、定期的な塗装を施すことで劣化を防ぎ、長持ちさせることができます

屋根塗装工事は何かあってから行うものではなく、何も起こらないように屋根を補強することを目的に行なわれます。

主な塗料の種類

屋根塗装工事では主に「アクリル塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」の3種類が屋根塗装の主流となっており、これらの塗料を用いることがほとんどです。

各々耐久性や特徴、費用が異なりますので、状況や予算に合った塗料を選びましょう。

スクロールできます
塗料の種類アクリルシリコンフッ素
耐久年数5〜7年10〜15年15〜20年
費用目安1,500〜2,500円/㎡2,500〜4,000円/㎡4,000〜6,000円/㎡
特徴安価だが紫外線や風雨に比較的弱く、耐久性が低いという特徴があります。

初期費用が安価で発色が良いため、短期間での塗り替えを前提とする場合に適しています。
コストと耐久性のバランスが良いという特徴があります。
そのため、日本で広く採用されているのがシリコン塗料です。

耐久性や防水性は申し分ない上に、防汚性も高く、景観を悪化させる原因となるカビやコケの発生を抑える効果もあります。
価格は高いが、非常に耐久性が高く、点検頻度を抑えることができるという特徴があります。

耐久性や防水性は最も高い上に耐候性も非常に高く、長期間の美観維持が可能になっています。

屋根塗装工事のメリット・デメリット

屋根塗装工事のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 費用が比較的安い(30万円~)
  • 定期的に行うことで屋根の寿命を伸ばすことができる
  • 美観が向上し、屋根の防水性が回復する。
  • 使用する塗料によっては暑さを軽減するなど、機能を付与することができる

デメリット

  • 耐用年数の関係上、対応できない屋根がある
  • 屋根材の劣化が進んでいる場合は対応できない

屋根工事ってどうやって選びべばいいの?

ここではどんな症状があれば、どのような工事を行うべきかをまとめます。

  • 部分的に損傷している(屋根材、雨樋など)屋根修理
  • 雨漏りの影響で内部まで損傷しており屋根の寿命が近い葺き替え工事
  • 表面が全体的に損傷しておりコストを抑えつつ耐久性を向上したいカバー工法
  • 陸屋根(平らな屋根)の雨漏りが心配、10年近く何もしていない防水工事
  • 美観や耐候性を向上しつつ、屋根の保護をして寿命を伸ばしたい 屋根塗装

屋根工事の種類は、屋根の状態や予算に応じて適切なものを選ぶことが重要になってきます
どの工事が最適か、点検を行い専門業者に診断してもらうのもおすすめです

画像ボタン付きバナー

屋根工事が必要なタイミング

屋根工事はいつやればいいの?」と疑問に思う方も多いと思います。

以下のような症状が見られたら、屋根工事を検討するタイミングです。

屋根工事が必要なサイン

  • 瓦やスレートがひび割れている・欠けている
  • 屋根の色が褪せてきた
  • 雨漏りの兆候(天井や壁のシミ)がある
  • 屋根材が浮いている、ズレている
  • 強風や台風の後に屋根の異常が見られる
  • 雨樋が破損している

自分でできる屋根の点検方法

  • 屋根の色褪せや破損、ズレがないか遠くから確認する
  • 雨樋が壊れてないか確認する
  • 雨漏りがないか、天井や壁にシミがないか確認する

専門業者に依頼するのが安心

自分でチェックできる範囲には限界があり、定期的に専門業者の点検を受けることをおすすめします。無料点検を実施している業者も多いため、気になる方は一度相談してみましょう。

ROY株式会社は多くの施工経験を持つ建築のプロが、お客様のご要望に合わせた点検・工事をご提案させていただきます

画像ボタン付きバナー

屋根は定期的な点検と早めの補修!!

屋根工事は、建物の安全性や快適性を保つために欠かせない工事です。

特に以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 屋根は経年劣化・雨漏り・災害対策のために定期的な点検が必要
  • 屋根工事には、部分補修工事・葺き替え工事・カバー工法・防水工事・屋根塗装工事などの種類がある
  • 屋根の状態をチェックし、異常を感じたら早めに専門業者に相談する

屋根の点検を行うことで、住まいの寿命を延ばし、快適な生活を守ることができます。

気になる点があれば、ぜひ一級建築士事務所・ROY株式会社にご連絡ください。
多くの施工経験を持つ建築のプロが、お客様のご要望に合わせた点検・工事をご提案させていただきます


屋根修理はROY株式会社にお任せ!

ROY株式会社は多くの施工経験を持つ建築のプロが、お客様のご要望に合わせた点検・工事をご提案させていただきます

屋根の劣化や損傷を放置すると、大切なご自宅に雨漏りの発生したり、建物の耐久性が低下したりと、甚大な被害を及ぼしてしまう恐れがあります。
放置すればするほど、大きな修理費用がかかってしまうため、早めの対応で、大切な住まいを守りましょう。

そのようなことにならないために以下のことが大切になってきます。

  • 何もなくても定期的な点検を行う
  • 何か屋根に損傷の疑いがある場合早急に補修する

点検と工事はご自身で行うのは不可能ですので必ずプロがいる専門業者にお願いしましょう。

一級建築士事務所のROYでは建築のプロが点検・施工を行いますので安心しておまかせください。
点検や工事をご希望な方は下記のバナーからご連絡ください。

画像ボタン付きバナー

ROYの雨漏り修理の流れ

流れ
まずは気軽にお問い合わせください!

ご相談は無料なので、雨漏りを見つけたらお気軽にお問い合わせください。詳しい状況をお伺いします。最短当日のご訪問も可能です。

流れ
無料で現地調査を行います!

経験豊富な雨漏り専門のプロが調査を行い、原因箇所を見つけます。
また最新機器を使った調査で、確実に原因を特定します。

弊社では、赤外線カメラを搭載した ドローン を使用した調査を行っております。
ドローン調査は、通常の作業員による確認作業に比べて、時間や費用を大幅に削減できます。

流れ
無料でお見積もりを出します!

調査結果を元にお見積りを作り、被害状況などをご説明します。
その後、どのような施工内容で作業を進めていくか詳細にご説明します。

ここがポイント!

調査する場所によってはお客様の目が届かない場所があるため、調査結果の不透明さを心配されるかもしれません。

当社は実際に撮影した原因箇所の写真をお見せしながら、修理方法についても詳しく説明します。専門的な言葉も使わず、分かりやすくお伝えするのでご安心ください。

流れ
作業開始

お見積り内容にご了承いただいたら、住宅に精通したプロが高い技術で、原因箇所を的確に修理します。

雨漏り工事にかかる期間は被害状況や修繕場所によって変わりますが、数日〜2週間ほどかかります。期間の目安はお見積もり時にお伝えいたしますのでご安心ください。

流れ
作業完了

アフターフォローで安心

最長5年の無料のアフターフォローで施工後もしっかりサポート。
期間中は無料の定期点検もついて安心です。

画像ボタン付きバナー

相見積もり大歓迎です!!

お客様には納得の施工をしていただきたいから・・・

相見積もりは大歓迎です!

お客様の多くは、他社様との相見積もりでお問い合わせいただきます。

どれくらい費用がかかるかわからないものですから、相見積もりは当然のことかと思います。

そんな中でも

他社よりも費用が安かった

すぐに対応してくれた

説明が丁寧でわかりやすかった

といった理由で当社にご依頼いただきます。
価格にも技術にも自信があります。安心してご依頼いただくためにも他社様との比較をオススメします。

FAQ(よくある質問)

屋根の点検はどのくらいの頻度で行うべきですか?

一般的に、屋根の点検は5〜10年に一度行うのが理想です。スレート屋根や金属屋根は10〜15年ごと、瓦屋根は20〜30年ごとに点検が必要になります。

ただし、台風や地震の後は、損傷の有無を確認するためにも早めの点検をおすすめします。

雨漏りしていなくても屋根工事・点検は必要ですか?

はい。雨漏りが発生する前の予防点検が重要です

屋根の劣化が進むと、雨漏りや屋根材の破損が発生し、大規模な修理が必要になることがあります。定期的な点検や点検を行うことで、大きな費用をかけずに済む可能性が高くなります。

屋根のリフォームと修理の違いは何ですか?

屋根の修理は、破損した部分を補修する工事を指し、屋根のリフォームは、屋根全体を新しくする工事(葺き替え工事やカバー工法)を含みます。

どちらが適しているかは、屋根の劣化状況や予算によって異なります。

屋根工事の費用はどのくらいかかりますか?

屋根工事の費用は、屋根の状態、使用する材料屋根の大きさによって異なります。一般的な目安としては以下の通りです。

  • 部分補修工事:数万円〜数十万円
  • 葺き替え工事:100万円〜200万円
  • カバー工法:80万円〜150万円
  • 防水工事:30万円〜100万
  • 屋根塗装工事:30万円〜80万円
屋根工事はどのくらいの期間がかかりますか?

屋根工事の期間は工事内容や屋根の状態によりますが、一般的な目安は以下の通りです。

  • 部分補修工事:1日〜数日
  • 屋根塗装工事:3〜7日
  • カバー工法:5〜10日
  • 葺き替え工事:7〜14日

天候や屋根の状態によって変動するため、事前に施工業者に確認すると良いでしょう。

屋根工事中に雨が降ったらどうなりますか?

ほとんどの業者は、工事中の天候を考慮してスケジュールを調整します。

雨が降った場合は作業を中断し、雨漏りしないように防水シートなどでしっかり養生を行います。天候によっては、工期が延びることもあるため、余裕を持ったスケジュールを考えるのが良いでしょう。

屋根工事の際にご近所への配慮は必要ですか?

はい。屋根工事では騒音やホコリが発生するため、近隣住民への事前の挨拶や説明が必要です。

施工業者が事前にご近所へ説明を行うこともありますので、依頼時に相談してみましょう。

屋根工事は保険で補償されますか?

自然災害による屋根の損傷は、火災保険の対象となる可能性があります。台風・強風・大雪・雹(ひょう)・地震などの影響で屋根が損傷した場合、修理費用を保険でカバーできることがあります。

  • 火災保険:台風、暴風雨、大雪、落雷、雹(ひょう)などによる損傷が対象
  • 地震保険:地震や津波による屋根の被害が対象
  • 損害賠償保険:隣家の屋根瓦が飛んできて自宅の屋根が損傷した場合など
画像ボタン付きバナー
目次