元大関・栃ノ心が“住まいの守り神”に。ROY株式会社の公式アンバサダーに異例の抜擢

栃ノ心がROYの公式アンバサダーに就任

──家も人も、地域と文化も守る新たな連携へ──

建築リフォーム事業を全国で展開するROY株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:大石竜次)は、2025年5月より、元大関・栃ノ心(本名:レヴァニ・ゴルガゼ氏)を公式ブランドアンバサダーに迎えることを発表いたしました。
伝統と革新の交差点に立つ栃ノ心氏とROY株式会社が手を組むことで、「住まい・人・文化を守る」新たなプロジェクトが始動します。


目次

■ ROYと栃ノ心──支える強さに共鳴して

今回のアンバサダー就任は、栃ノ心氏の自宅リフォームをROYが手がけたことをきっかけに実現しました。

「私の体重197kgでもびくともしない建物づくりに、ROYの確かな技術力を感じた」と語る栃ノ心氏。実体験からくる深い信頼と、住宅を“命を守る場所”と捉える姿勢が、ROYの理念「強くて優しい住まいづくり」と一致し、今回の異例のアンバサダー起用につながりました。

今後は、現場訪問やイベント参加、メディア広報を通じて、ROYの“支える力”を体現する存在として活動してまいります。


■ 文化と技術をつなぐ──ジョージアとインドネシアとの懸け橋

栃ノ心氏は現在、在ジョージア大使館の「文化・スポーツアドバイザー」としても活躍しており、ジョージア産品の紹介、日本文化の発信、日本との文化交流に積極的に取り組んでいます。

この国際的視点は、ROYが進める海外人材育成・文化連携事業とも親和性が高く、今後はインドネシアの建築研修センターへの訪問や、技能実習生との交流、日本文化の紹介イベントへの登壇も予定されています。
相撲文化をはじめとする日本の魅力を世界に届ける重要な担い手として、ROYと共に国際的な発信を強化してまいります。


■ ROYの育成力が世界へ──インドネシア建築研修センターの挑戦

ROY株式会社は、2024年にインドネシア・カラワンに「建築研修センター」を開設。日本語教育と職人技能教育を融合した独自のカリキュラムで、現場即戦力となる外国人材の育成に注力しています。

2025年度以降はジャカルタ・バンドン・バリ島への拠点拡大を予定し、さらに飲食業・運送業分野へも教育対象を広げる方針。年間3,000人規模の卒業生を送り出す体制を目指しています。

この“育成力”と“文化発信力”を融合し、世界へ誇れる技術と精神を備えた人材を育てることが、ROYの次なる使命です。


■ 今後の展望とメッセージ

栃ノ心氏のアンバサダー就任は、単なる協業ではなく、「住まい・人・文化を守る」というROYの総合的な社会貢献の一環です。
相撲界で鍛え上げた精神力と、建築現場で培った技術力が融合することで、新たな価値を創出してまいります。
今後の活動に、ぜひご注目ください。

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