
バイオポア浸透孔の設置事業に寄付し、現地式典へ参加しました
ROY株式会社は、施工管理分野の日本語教育で連携しているインドネシア教育大学が推進するSDGs活動を支援するため、バイオポア浸透孔の設置事業に寄付しました。
2026年7月17日には、インドネシア西ジャワ州ガルート県カドゥンゴラにおいて、インドネシア教育大学や地域関係者とともに、バイオポア浸透孔の設置に向けた式典へ参加しました。
今回の取り組みを通じて、地域住民の生活環境や農業環境の改善を支援するとともに、日本とインドネシアの建設分野における連携をさらに深めてまいります。

バイオポア浸透孔の設置事業を支援
今回の式典は、インドネシア教育大学が実施する国際社会貢献活動の一環として開催されました。
会場には、インドネシアと日本の両国旗に加え、インドネシア教育大学、ROY株式会社をはじめとする関係機関のロゴが掲げられ、両国の建設産業連携を通じて持続可能な地域づくりを支援する取り組みであることが示されました。
式典では、大学関係者や地域関係者により、バイオポア浸透孔を設置する目的や、地域の生活環境・農業環境に期待される効果について説明が行われました。
ROY株式会社も現地関係者とともに式典へ参加し、持続可能な地域づくりに向けた取り組みの意義を共有しました。

バイオポア浸透孔とは
バイオポア浸透孔とは、地面に垂直方向の穴を設け、雨水を地中へ浸透させやすくする仕組みです。
雨水が地表にたまることを抑え、水環境や土壌環境の改善につながる方法として、インドネシアのさまざまな地域で活用されています。
浸透孔の中に落ち葉などの有機物を入れることで、土の中に生息する生物の活動を促し、有機ごみの活用や土壌環境の改善につなげることもできます。
大規模な設備を必要とせず、地域住民が継続的に管理しやすい点も特徴です。

地域の生活環境と農業環境の改善に向けて
ガルート県カドゥンゴラにバイオポア浸透孔を設置することで、次のような効果が期待されています。
- 雨水が地表にたまることを抑える
- 雨水を地中へ浸透させやすくする
- 土壌が水を蓄える働きを高める
- 落ち葉などの有機物を有効活用する
- 住宅周辺の生活環境を改善する
- 農地や土壌の状態を整える
今回の活動は、地域住民、教育機関、民間企業が協力し、地域が抱える環境課題の改善を目指す取り組みです。
また、SDGsの「住み続けられるまちづくりを」「気候変動に具体的な対策を」「陸の豊かさも守ろう」などに関連する活動でもあります。

インドネシア教育大学との連携
ROY株式会社は、インドネシア教育大学と連携し、日本の建設分野で活躍する技能実習生の育成に取り組んでいます。
現地での育成では、建設に関する基礎的な知識や技術をはじめ、安全に作業するためのルール、現場で求められる姿勢やコミュニケーションについて学ぶ機会を設けています。
また、日本の建設現場で円滑に業務へ取り組めるよう、作業指示や安全確認、関係者との意思疎通に必要な日本語教育も行っています。
技能や知識だけでなく、日本での生活や仕事に適応するための力を総合的に身につけてもらうことで、実習生が安心して働き、成長できる環境づくりを目指しています。
今回のバイオポア浸透孔設置事業への支援は、技能実習生の育成を通じて築いてきたインドネシア教育大学との協力関係を、地域社会や環境分野へ広げる取り組みの一つです。

人材育成と地域貢献を通じて持続可能な社会へ
ROY株式会社は今後も、インドネシア教育大学との連携を深め、日本の建設分野で活躍する技能実習生の育成を支援してまいります。
建設に関する知識や技術、日本語、現場での安全意識などを総合的に学べる環境を整え、実習生一人ひとりが日本で安心して働き、将来の成長につなげられるよう取り組んでまいります。
また、人材育成にとどまらず、現地の生活環境や農業環境の改善につながる社会貢献活動にも継続的に取り組み、日本とインドネシア双方の持続可能な発展に貢献してまいります。
