
結論
5月に家の中で羽アリを見つけたら、体型・羽・触角の3点で即判別が必須。シロアリの羽アリは寸胴体型・4枚の羽が同じ長さ・触角が数珠状、クロアリの羽アリはくびれた体型・後ろの羽が短い・触角がくの字。
5月は気温20〜25℃、湿度60%以上でシロアリ(ヤマトシロアリ)とクロアリ両方の群飛ピーク時期。特にシロアリの場合、放置すると家屋倒壊リスクがあり、修繕費は平均100〜300万円。放置NGサインは「大量発生(100匹以上)」「床下から音がする」「柱を叩くと空洞音」「畳や床が沈む」。自分でできる応急対処は掃除機で吸引(殺虫剤は逆効果)。判別後すぐに専門業者の無料調査を推奨。
※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。
3秒で見分ける決定的な違い
| 特徴 | シロアリの羽アリ | クロアリの羽アリ |
|---|---|---|
| 体型 | 寸胴(くびれなし) | くびれあり |
| 羽 | 4枚すべて同じ長さ | 前の羽が長い |
| 触角 | 数珠状(まっすぐ) | くの字に曲がる |
5月に多い理由
- 気温20〜25℃:繁殖に最適
- 湿度60%以上:結婚飛行の条件
- ヤマトシロアリの群飛ピーク:4月下旬〜6月上旬
🚨 緊急見分けチェックリスト
今すぐ羽アリを確認して、以下のチェックリストで判別してください。
🔴 シロアリの羽アリの特徴(即対応必須)
→ 3つ以上該当:シロアリの可能性大。即座に専門業者の調査を推奨
🟢 クロアリの羽アリの特徴(緊急性は低い)
→ 3つ以上該当:クロアリの可能性大。家屋被害はないが、侵入経路の封鎖を推奨
なぜ5月に羽アリが多いのか?
5月が羽アリのピークになる理由
1. 気温と湿度の条件が揃う

| 条件 | シロアリ(ヤマトシロアリ) | クロアリ |
|---|---|---|
| 気温 | 20〜25℃ | 20〜28℃ |
| 湿度 | 60%以上 | 50%以上 |
| 天候 | 雨上がりの晴天 | 晴天 |
| 時間帯 | 午前10時〜午後2時 | 午後〜夕方 |
| 群飛ピーク | 4月下旬〜6月上旬 | 5月〜7月 |
重要ポイント: 5月中旬(GW明け〜5月末)は、シロアリとクロアリ両方の群飛が重なる時期。この時期に羽アリを見つけたら、必ず種類を判別してください。
2. 繁殖サイクル(結婚飛行)

羽アリが出る理由
羽アリは新しいコロニー(巣)を作るために飛び立つ個体です。これを「結婚飛行(群飛)」と呼びます。
シロアリの結婚飛行
- コロニーが成熟(3〜5年経過)
- 気温・湿度の条件が揃う
- 一斉に羽アリが飛び立つ(数百〜数千匹)
- オスとメスがペアになる
- 地面に降りて羽を落とす
- 新しい巣作りを開始(湿った木材の中)
クロアリの結婚飛行
- コロニーが成熟(2〜3年経過)
- 晴天の日に飛び立つ
- 空中でオスとメスが交尾
- メスだけが地面に降りて羽を落とす
- 新しい巣作り(土の中・木の隙間)
3. 5月に羽アリを見つけやすい場所
家の中

| 場所 | シロアリ | クロアリ |
|---|---|---|
| 浴室・洗面所 | ◎ 多い | △ 稀 |
| 玄関周辺 | ◎ 多い | ○ やや多い |
| 床下収納 | ◎ 多い | × ほぼなし |
| 窓際・ベランダ | △ 稀 | ◎ 多い |
| キッチン | ○ やや多い | ○ やや多い |
家の外
- シロアリ: 庭の切り株・朽ちた木材・ウッドデッキの下
- クロアリ: 庭の土・ブロック塀の隙間・植木鉢の下
📊 シロアリ vs クロアリ:詳細比較表

| 比較項目 | シロアリの羽アリ | クロアリの羽アリ |
|---|---|---|
| 体型 | 寸胴(くびれなし) | くびれあり(腰が細い) |
| 体長 | 4.5〜7.5mm | 6〜12mm(種類により異なる) |
| 羽の長さ | 4枚すべて同じ長さ | 前の羽が長い、後ろが短い |
| 触角の形 | 数珠状(まっすぐ) | くの字に曲がる |
| 体の色 | 黒または茶褐色 | 黒、赤褐色、茶色(種類により異なる) |
| 羽の取れやすさ | 非常に取れやすい(自分で落とす) | 取れにくい |
| 飛翔力 | 弱い(数メートル) | 強い(数十メートル) |
| 光への反応 | 弱く光に集まる | 光にはあまり集まらない |
| 発生数 | 数百〜数千匹(大量) | 数匹〜数十匹 |
| 家屋被害 | 🔴 あり(木材を食害) | 🟢 なし |
🚨 放置NGサイン:即対応が必要なケース
シロアリと判明した場合、以下のサインが1つでもあれば、すでに被害が進行している可能性が高いです。
🚨 放置NGサインチェックリスト
🪰 羽アリの状況
🏠 家の異変
🔍 シロアリの痕跡
→ 1つでも該当したら即座に専門業者の無料調査を依頼してください
放置した場合のリスク
シロアリ被害の進行スピード

| 期間 | 被害の進行 | 修繕費用の目安 |
|---|---|---|
| 1年目 | 床下の木材に被害開始 | 30〜80万円 |
| 3年目 | 柱・土台に被害拡大 | 100〜200万円 |
| 5年目 | 構造材に深刻な被害 | 200〜500万円 |
| 10年目 | 家屋倒壊リスク | 500万円〜全面建て替え |
実際の被害事例
- 築15年の木造住宅: 5月に羽アリ発生を放置。3年後に床が抜け、修繕費280万円
- 築20年のマンション1階: 浴室周辺から羽アリ。床下が空洞化し、リフォーム費450万円
- 築10年の戸建: 毎年羽アリが出るのを放置。土台が腐食し、耐震性が著しく低下
🛠️ 自分でできる応急対処法
羽アリを発見したら、以下の手順で対処してください。
✅ 推奨方法
1. 掃除機で吸引(最も安全)
- 羽アリを掃除機で吸い取る
- 吸い取った後、掃除機の紙パックをビニール袋に密閉
- 即座に屋外のゴミ箱へ廃棄
メリット: 殺虫剤を使わず安全、大量発生にも対応可能
2. 粘着テープで捕獲
- ガムテープや粘着ローラーで羽アリを捕獲
- 捕獲後はビニール袋に密閉して廃棄
メリット: 薬剤不使用、少量の羽アリに有効
チェックすべき場所
- 浴室・洗面所
- 排水口周辺
- タイル目地
- 洗面台下の収納
- 床下収納・点検口
- 床下の木材に蟻道がないか
- 湿気の有無
- 玄関周辺
- 框(かまち)の木材
- 玄関ドア枠
- 庭・ウッドデッキ
- 朽ちた木材
- 切り株
専門業者の調査時に役立つ情報
- 羽アリの写真(できるだけ接写)
- 発生した日時・時間帯
- 発生した場所
- 発生した数(大量・少量)
- 羽アリの死骸を数匹ビニール袋で保存
❌ やってはいけないNG対処
1. 殺虫剤を大量に噴射
- 羽アリだけが死んで、巣の中の働きアリ・女王アリは生き残る
- 殺虫剤の臭いでシロアリが分散し、被害が拡大
- 専門業者の駆除が困難になる
2. 水で流す
- シロアリは湿気を好むため、水をまくと逆効果
- 発生源の特定ができなくなる
3. 放置する
- 羽アリが出たということは、すでに巣が家の中にある証拠
- 放置すると被害が急速に進行
🏢 プロに依頼すべきケース
以下の場合は、自力対処が困難です。ROY株式会社の無料調査をご利用ください。
🚨 プロに依頼すべきサイン
→ 1つでも該当する場合、プロの調査が必要です
ROY株式会社のシロアリ駆除サービス
- 無料調査: 床下・屋根裏・壁内まで徹底調査
- 被害状況の診断: 一級建築士による構造診断
- 駆除施工: 薬剤処理・ベイト工法(毒餌)
- 予防処理: 再発防止のための木材保護
- 5年保証: 施工後の定期点検・再発時の無償対応
こんなお悩みに対応
- シロアリかどうか判別できない
- 羽アリが大量発生して不安
- 床がきしむ、柱が心配
- 過去にシロアリ被害があった
- 築年数が古く、点検したい
ROY株式会社の強み
- 累計施工実績3万件超
- 無料調査・見積もり
- 即日対応可能
- 再発保証最長10年
- 一級建築士事務所による専門診断
🛡️ 予防策:来年以降の羽アリ発生を防ぐ
5月前にやるべき予防対策

3〜4月に実施すべきこと
| 対策 | 内容 | 効果 |
|---|---|---|
| 床下点検 | 床下の湿気・木材の状態を確認 | ◎ |
| 換気 | 床下換気口の掃除、24時間換気 | ◎ |
| 雨漏り修理 | 屋根・外壁のひび割れ補修 | ○ |
| 木材処理 | 防蟻剤(ホウ酸等)の塗布 | ◎ |
| 外周の整理 | 庭の朽ち木・切り株の撤去 | ○ |
日常的にできる予防策
✅ シロアリ予防チェックリスト(日常)
💧 湿気対策
🌳 庭・外周の管理
🔍 定期点検
⚠️ 予防は被害が出る前が肝心。定期点検を習慣化しましょう
※弊社から見積りに関してご連絡させていただく場合がございます。
よくある質問
- 羽アリが1匹だけ飛んでいました。シロアリでしょうか?
-
1匹だけの場合、外から迷い込んだクロアリの可能性が高いです。ただし、体型・羽・触角を確認して、シロアリの特徴(寸胴・羽が同じ長さ・触角がまっすぐ)に該当する場合は、近くに巣がある可能性があります。念のため、発生した場所周辺を点検してください。
- 羽アリが大量に出ましたが、翌日にはいなくなりました。放置して大丈夫ですか?
-
危険です。シロアリの羽アリは結婚飛行後、すぐに羽を落として姿を消します。「いなくなった=解決」ではなく、「新しい巣作りを始めた」可能性が高いです。床下や壁の中に潜んでいる可能性があるため、専門業者の調査を強く推奨します。
- シロアリとクロアリ、どちらか判別できません。どうすればいいですか?
-
以下の方法で判別してください。
羽アリの死骸を数匹ビニール袋に保存スマートフォンで接写撮影(体型・羽・触角が分かるように)
ROY株式会社の無料調査に連絡
写真を送付または専門スタッフが現地で判別
迷った場合は、シロアリと仮定して早めに調査依頼することをおすすめします。
- 殺虫剤を使ってしまいました。どうすればいいですか?
-
すでに殺虫剤を使った場合。
それ以上は使わない換気をしっかり行う
床に落ちた羽アリの死骸を掃除機で吸引
専門業者に「殺虫剤を使用した」ことを伝えて調査依頼
殺虫剤を使うとシロアリが分散し、駆除が難しくなりますが、専門業者なら対応可能です。
- 5月以外の時期にも羽アリは出ますか?
-
はい。シロアリの種類によって群飛時期が異なります。
シロアリの種類 群飛時期 特徴 ヤマトシロアリ 4月下旬〜6月上旬 日本全国に分布 イエシロアリ 6月〜7月 西日本・沖縄に多い アメリカカンザイシロアリ 7月〜10月 乾燥した木材を好む 5月以外の時期でも羽アリが出た場合は、種類を判別して対応してください。
- マンションの2階以上でも羽アリは出ますか?
-
はい、出る可能性があります。シロアリは以下の経路で上階に侵入します:
- 配管の隙間を伝って上昇
- 壁の中を這い上がる
- エレベーターシャフトを経由
特にマンション1階に被害がある場合、2〜3階まで拡大することがあります。集合住宅の場合、管理組合にも報告して建物全体の調査を推奨します。
- シロアリ駆除の費用はどのくらいかかりますか?
-
被害の規模や建物の構造により異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
施工内容 費用目安 予防処理(被害なし) 10〜20万円 軽度の駆除 20〜50万円 中度の駆除 50〜100万円 重度の駆除+修繕 100〜300万円以上 ROY株式会社では無料調査後、詳細な見積もりを提示します。早期発見・早期対応ほど費用は抑えられます。
- 羽アリが出る前に予防することはできますか?
-
はい、以下の予防策が効果的です:
- 3月に床下点検: 湿気・木材の状態確認
- 防蟻剤の塗布: 5年ごとに再処理
- 湿気対策: 換気・水漏れ修理
- 外周整理: 朽ち木・切り株の撤去
特に築5年以上の木造住宅は、毎年3月に点検することを推奨します。
- クロアリの羽アリが出た場合、対策は必要ですか?
-
クロアリは木材を食べないため、家屋被害はありません。ただし、以下の対策は推奨します:
- 侵入経路の封鎖(窓の隙間・換気口)
- 庭のクロアリの巣を特定・駆除
- 食べ物を放置しない(クロアリを寄せ付けない)
大量発生が続く場合は、庭に大きな巣がある可能性があるため、害虫駆除業者に相談してください。
- 羽アリが出たら、すぐに引っ越すべきですか?
-
いいえ、その必要はありません。シロアリ被害は適切に駆除・修繕すれば解決できます。ただし、以下の場合は建物の安全性を確認する必要があります:
- 床が大きく沈む
- 柱が傾いている
- 壁に大きなひび割れ
ROY株式会社では、一級建築士による構造診断も実施していますので、建物の安全性を含めて総合的に判断いたします。
まとめ:5月の羽アリ対処の重要ポイント
見分け方: 体型(寸胴 or くびれ)・羽(同じ長さ or 前後差)・触角(まっすぐ or くの字)
5月に多い理由: 気温20〜25℃、湿度60%以上でシロアリ・クロアリ両方が群飛
放置NGサイン: 大量発生・床のきしみ・柱の空洞音・蟻道の発見
応急対処: 掃除機で吸引、証拠保存、殺虫剤NG
予防: 3月に床下点検、湿気対策、5年ごとの防蟻処理
5月に羽アリを見つけたら、まず種類の判別が最優先です。
シロアリと判明した場合、放置すると家屋の安全性に関わる深刻な被害につながります。早期発見・早期対応が被害を最小限に抑える鍵です。
自分で判別が難しい場合や、放置NGサインに該当する場合は、ROY株式会社の無料調査をご利用ください。累計3万件超の実績を持つ専門スタッフが、迅速かつ的確に診断・対応いたします。
