
「夜中に赤ん坊が叫ぶような不気味な声が聞こえる」
「鹿のような、でも犬のような不思議な動物と目が合った」
「最近、庭の花や野菜が根こそぎ食べられている……」
千葉県や伊豆大島を中心に爆発的に生息域を広げている「キョン」。その愛くるしいビジュアルから「放っておいても大丈夫では?」と思われがちですが、実は自治体が頭を抱えるほど深刻な「特定外来生物」です。
この記事では、害獣対策のプロの視点から、キョンの知られざる生態と、私たちの生活に及ぼす具体的なリスクを徹底解説します。
キョンとはどんな動物?「ミニ鹿」の意外な正体

キョンは中国南東部や台湾を原産とするシカ科の動物です。日本では1980年代にレジャー施設から逃げ出した個体が野生化し、天敵がいない環境で驚異的なスピードで繁殖しました。
キョンの主な特徴
- サイズ: 体長約70cm〜100cm。柴犬を一回り大きくした程度のサイズ感です。
- 見た目: 目の下に大きな分泌腺(眼下腺)があり、目が4つあるように見えることから「四目鹿(ヨツメモ)」とも呼ばれます。
- 武器: オスには短い角だけでなく、上顎から突き出した鋭い犬歯(キバ)があります。
【専門家の視点】
キョンは他のシカと違い、一年中繁殖が可能です。メスは生後半年ほどで妊娠可能になり、出産後すぐに次の妊娠ができるため、放置すると指数関数的に増えていきます。
結論|キョンは本当に凶暴なのか?

基本的には「超」がつくほど臆病
キョンは本来、非常に臆病な性格です。人の気配を察知すれば、藪の中へ一目散に逃げ去ります。自分から人間を追いかけて襲ってくるようなことはまずありません。
ただし、パニック時の「逆襲」が恐ろしい
問題は、キョンが「逃げ場を失ったとき」です。
- 行き止まりの庭に迷い込んだ
- 犬の散歩中に鉢合わせ、キョンがパニックになった
- 子連れのメスが警戒モードに入った
こうした状況では、オスは鋭いキバを武器に突進してくることがあります。低い位置からの攻撃になるため、人間の足元やアキレス腱、小さなお子さんの顔付近などに深い裂傷を負わせる危険性があります。
キョンが「怖い」と言われる3つの理由

1. 「絶叫」に近い異様な鳴き声
キョンの最大の特徴は、その鳴き声です。「ギャッ!」「キャン!」という、まるで人間が悲鳴を上げているような、あるいは大型犬が激しく吠えるような声で鳴きます。
これが深夜の住宅街に響き渡るため、近隣住民の精神的ストレスや睡眠不足は無視できない社会問題となっています。
2. 生態系を壊す「食害」の凄まじさ
キョンは非常にグルメで、活動的です。
- 家庭菜園・農作物の全滅: トマト、ナス、イチゴなどは大好物。
- 庭木・貴重な野草: 絶滅危惧種の植物まで食べてしまうため、地域の生態系が崩壊します。
- 樹皮剥ぎ: 木の皮を剥いで食べることで、庭木や山の木が枯死する原因になります。
3. 「マダニ」を住宅街に運び込む媒介者
野生のキョンには、高確率でマダニやノミが寄生しています。キョンが庭を歩き回ることで、ペットや人間に重篤な感染症(SFTSなど)をもたらすマダニをばら撒いてしまうリスクがあるのです。
キョンを見かけた時の「3NG」行動

- 【NG】可愛いからと食べ物を与える一度「ここは食べ物がある」と学習すると、仲間を連れて定着します。また、人への警戒心が薄れることで、逆に遭遇時の事故リスクが高まります。
- 【NG】自力で捕まえようとするキョンは「特定外来生物」に指定されており、生きたままの運搬や飼育は法律で厳しく禁止されています。また、前述のキバによる反撃も危険です。
- 【NG】追い詰めて写真を撮るスマホを向けて近づく行為は、キョンをパニックにさせます。突進を誘発する恐れがあるため、静かにその場を離れましょう。
自分でできる対策とプロの介入
家庭でできる予防策
- ゴミ管理の徹底: 生ゴミの臭いを漏らさない。
- 侵入経路の遮断: 1.2m程度の柵やネットを設置する(ただし、キョンは跳躍力があるため、下をくぐらせない工夫が重要です)。
- 忌避剤の活用: 木酢液や市販の忌避剤を散布する。
専門業者に依頼するメリット
自力での対策には限界があります。特に、一度「安全な餌場」と認識された場所からキョンを追い出すのは容易ではありません。
ROY株式会社では、以下のステップで根本解決を目指します。
- 徹底した現地調査: どこから侵入し、どこをねぐらにしているかを特定。
- 防獣施工: 建築のプロの視点で、建物の構造に合わせた「二度と入れない」対策を実施。
- 環境改善アドバイス: 土地の形状や周囲の状況に合わせた、キョンを寄せ付けない環境作りを提案。
まとめ|「可愛い」の裏にあるリスクに早めの対処を
キョンは一見すると守ってあげたくなるような姿をしていますが、その正体は「静かなる侵略者」です。
放置すれば鳴き声による騒音被害、庭や農作物の破壊、そして健康被害を招く恐れがあります。「最近、近所で見かけるようになったな」と思ったら、被害が出る前に対策を講じることが、あなたとご家族の生活を守る唯一の方法です。
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