カメムシ撃退完全マニュアル!侵入・悪臭・駆除までを徹底解説

【保存版】カメムシ撃退完全マニュアル|侵入・悪臭・駆除までプロ直伝テク!
目次

はじめに

はじめに

「窓を開けたらカメムシが入ってきた」「洗濯物にカメムシが付いていて、あの臭いが…」

秋になると必ず現れるカメムシ。その独特な悪臭と突然の出現に、多くの方が頭を悩ませています。実は、カメムシの侵入は適切な対策で大幅に減らすことができます。

この記事では、カメムシの生態から効果的な予防法、臭いを出させない捕獲テクニックまで、実践的な情報をご紹介します。初心者の方でもすぐに実践できる内容ばかりですので、ぜひ最後までお読みください。

カメムシとは?知っておきたい基本情報

カメムシの外見と特徴

カメムシは日本全国に生息する昆虫で、以下のような特徴があります。

カメムシの外見と特徴

体の色:緑色、茶色、灰色など種類によって様々

体の形:五角形や楕円形の平たい体

大きさ:1〜2cm程度

動き:ゆっくりと飛び、壁や天井を歩く

:6本の細長い脚

日本でよく見られる代表的な種類には、マルカメムシ(茶色で丸い)、クサギカメムシ(大型で茶褐色)、アオクサカメムシ(鮮やかな緑色)などがあります。

なぜあんなに臭いの?カメムシの防御メカニズム

なぜあんなに臭いの?カメムシの防御メカニズム

カメムシの最大の特徴は、その強烈な悪臭です。この臭いは「臭腺」から分泌される化学物質で、外敵から身を守るための防御手段なのです。

臭いの主成分は「トランス-2-ヘキサナール」という物質。この臭いには以下のような特徴があります。

  • 強い刺激臭で長時間残る
  • 手や衣類に付くとなかなか取れない
  • カメムシ自身も臭いで仲間を呼ぶことがある
  • 危険を感じたときに放出される

つまり、カメムシを刺激すると臭いを出すため、駆除する際は「刺激しないこと」が最も重要なポイントとなります。

カメムシの発生時期と活動パターン

カメムシの活動には明確な季節パターンがあります。

春(4月〜6月)

春(4月〜6月)

  • 越冬から目覚めて活動開始
  • 繁殖期で卵を産む
  • 植物の汁を吸って栄養補給
夏(7月〜8月)

夏(7月〜8月)

  • 幼虫が成長する時期
  • 野外で活発に活動
  • 家への侵入は比較的少ない
秋(9月〜11月)

秋(9月〜11月)

  • 越冬場所を探して家に侵入(最も多い時期)
  • 暖かい場所、隙間を求めて移動
  • 大量発生することも

特に10月前後は、カメムシが越冬のために家屋に侵入する最盛期です。この時期の対策が最も重要になります。

冬(12月〜3月)

冬(12月〜3月)

  • 家の中や物陰で冬眠状態
  • ほとんど動かない
  • 暖かい日に目覚めて動くことも

カメムシが家に侵入する5つのルートと理由

侵入ルート1:網戸の隙間や破れ

侵入ルート1:網戸の隙間や破れ

最も多い侵入経路が網戸です。カメムシは体が薄いため、わずかな隙間からでも侵入できます。

  • 網戸とサッシの間の隙間(特に角の部分)
  • 網戸の破れた部分
  • 網戸を閉めきっていないときの開口部
  • 経年劣化で緩んだ網戸のフレーム
💡対策ポイント

網戸を閉めているから安心、というわけではありません。2〜3mm程度の隙間があれば、カメムシは侵入可能です。防虫フィルターや隙間テープで、徹底的に封じましょう。

侵入ルート2:換気口と通風口

侵入ルート2:換気口と通風口

見落としがちなのが、換気口や通風口です。

  • キッチンやトイレの換気扇
  • 浴室の換気口
  • 床下の通気口
  • 小屋裏の換気口
💡対策ポイント

これらは常に開いている状態なので、フィルターや防虫ネットが設置されていないと、カメムシの格好の侵入口になります。市販の防虫カバーを取り付けて、隙間をブロックしましょう。

侵入ルート3:エアコンの配管穴

侵入ルート3:エアコンの配管穴

エアコンの室外機と室内機をつなぐ配管の穴も、重要な侵入ルートです。

  • 配管を通すために開けた穴の隙間
  • 配管カバーの劣化した部分
  • パテが剥がれた隙間
💡対策ポイント

エアコンを設置してから数年経つと、配管穴周辺のパテが劣化して隙間ができることがあります。定期的なチェックが必要です。パテや防虫キャップでしっかりと塞ぎましょう。

侵入ルート4:窓やドアの隙間

侵入ルート4:窓やドアの隙間

窓やドアの隙間も見逃せません。

  • サッシと窓枠の隙間
  • 玄関ドアの下部の隙間
  • ベランダの掃き出し窓の隙間
  • 古い木製窓の歪みによる隙間
💡対策ポイント

特に古い住宅では、建物の歪みによって隙間が大きくなっていることがあります。隙間テープやモヘアシールでしっかりと目張りしましょう。

侵入ルート5:洗濯物や布団に付着

侵入ルート5:洗濯物や布団に付着

カメムシは洗濯物や布団に付着して、そのまま室内に運ばれることも多くあります。

  • 外干しした洗濯物の裏側
  • 布団や毛布の間
  • カーテンの裏側
  • ベランダに置いた物干しざお
💡対策ポイント

特に秋の夕方から夜にかけて取り込む際は要注意。暖かさを求めて洗濯物に集まってくることがあります。取り込む前にしっかり振り払って、カメムシの付着をチェックしましょう。

カメムシが家に入りたがる3つの理由

理由1 越冬場所を探している

秋になると、カメムシは寒さをしのげる場所を探します。人間の家は温度が一定で雨風をしのげるため、理想的な越冬場所なのです。

理由2 光に引き寄せられる

カメムシは夜間の照明に引き寄せられる習性があります。特に白色や青白い蛍光灯の光に強く反応します。

理由3 食べ物(植物)がある

ベランダのプランターや庭の植物は、カメムシにとって食料源です。植物の汁を吸って栄養を得るため、植物が多い環境には自然と集まってきます。

カメムシの臭いを出させない!正しい捕獲・駆除方法

基本原則⚠️ 刺激しない・驚かさない

カメムシ駆除で最も重要なのは「刺激しないこと」です。カメムシは危険を感じると臭いを放出するため、以下の点に注意しましょう。

  • 大きな音を立てない
  • 急に触らない
  • 強く掴まない
  • 叩いたり潰したりしない

この基本原則を守れば、臭いを出されるリスクを大幅に減らせます。

方法1:ガムテープで捕獲(最もおすすめ❗️)

ガムテープを使った方法は、手軽で効果的です。

方法1:ガムテープで捕獲(最もおすすめ)

手順

  • 幅広のガムテープ(5cm以上)を15〜20cm切る
  • カメムシの真上からゆっくり近づく
  • そっと粘着面を押し当てて貼り付ける
  • テープを半分に折り畳んでカメムシを閉じ込める
  • もう1枚テープを上から貼って完全に密閉
  • ビニール袋に入れて屋外のゴミ箱へ

成功のコツ

  • 透明テープより布テープが粘着力が強い
  • カメムシが壁にいるときが捕まえやすい
  • 一度で完全に貼り付けるイメージで
  • 焦らず静かに行動する

方法2:ペットボトル トラップ

500mlのペットボトルを使った捕獲方法も効果的です。

方法2:ペットボトルトラップ

作り方と使い方

  1. 空のペットボトルを用意
  2. カメムシの下にペットボトルの口を当てる
  3. 壁を軽く叩いてカメムシをボトル内に落とす
  4. すぐにフタを閉める
  5. 冷凍庫で凍らせるか、熱湯を注いで処理

メリット

  • 直接触れずに捕獲できる
  • 臭いが外に漏れない
  • 複数のカメムシを一度に捕獲可能

方法3:ビニール袋とティッシュ法

柔らかいビニール袋とティッシュを組み合わせた方法です。

方法3:ビニール袋とティッシュ法

手順

  1. ビニール袋を裏返して手にはめる
  2. ティッシュを重ねて持つ
  3. ティッシュでカメムシを優しく包む
  4. ビニール袋を元に戻してカメムシを閉じ込める
  5. 袋をしっかり縛る
  6. 屋外のゴミ箱に捨てる

注意点

  • ティッシュは3〜4枚重ねると安心
  • 絶対に強く握らない
  • カメムシの動きが止まるまで待つ

方法4:冷却スプレーで動きを止める

市販の冷却スプレーを使う方法も有効です。

使い方

  1. カメムシから30〜40cm離れた位置でスプレー
  2. 2〜3秒噴射してカメムシを凍らせる
  3. 動きが止まったらガムテープで回収
  4. 完全に密閉して廃棄

おすすめ商品

  • 瞬間冷却スプレー(アース製薬など)
  • 凍殺ジェット(フマキラー)
  • カメムシ専用冷却スプレー

冷却スプレーは800〜1,200円程度。1本で20〜30匹処理できます。

絶対にやってはいけない駆除方法

以下の方法は、臭いを出させたり家を汚したりするのでNGです。

❌ 掃除機で吸う

  • 掃除機内部に臭いが充満
  • 次に使うときに臭いが噴出
  • フィルターに臭いが染み付く

❌ 手で直接掴む

  • 手に臭いが付いて取れにくい
  • カメムシが刺激されて臭いを放出
  • 皮膚がかぶれることも

❌ 新聞紙や雑誌で叩く

  • 体液が飛び散って臭い
  • 壁や床が汚れる
  • 臭いが長時間残る

❌ 熱湯をかける

  • 驚いて臭いを出す
  • 床や壁を傷める可能性
  • やけどの危険性

カメムシの臭いが付いてしまったときの対処法

もし臭いが付いてしまった場合は、以下の方法で消臭できます。

手に付いた場合

  1. 食器用洗剤で3回以上洗う
  2. レモン汁や重曹で洗う
  3. サラダ油で臭い成分を溶かしてから洗う

衣類に付いた場合

  1. 酸素系漂白剤でつけ置き
  2. 重曹水でもみ洗い
  3. 柑橘系洗剤で洗濯

部屋に臭いが充満した場合

  1. すぐに窓を全開にして換気
  2. 消臭スプレーを使用
  3. コーヒーの出がらしを置く
  4. 活性炭や重曹を置く

大量発生したら?プロに依頼するタイミング

こんな状況ならプロに相談を

以下のような状況では、専門業者への依頼を検討しましょう。

  • 毎日10匹以上のカメムシが侵入する
  • 壁の中や天井裏に大量発生している
  • 自分で対策しても効果が見られない
  • 高所や危険な場所に巣がある
  • アレルギーや体調不良を起こしている

複数の業者から見積もりを取り、サービス内容を比較することをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

カメムシは人を刺したり噛んだりしますか?

いいえ、カメムシは人を攻撃することはありません。ただし臭いを出すので注意が必要です。

カメムシの臭いは健康に害がありますか?

通常の量であれば健康被害はありませんが、大量に浴びると気分が悪くなることがあります。

カメムシは一度侵入したら繁殖しますか?

室内で繁殖することはほとんどありません。越冬のために侵入するだけです。

ハッカ油は本当に効果がありますか?

忌避効果はありますが、完全に防ぐことは難しいです。他の対策と組み合わせると効果的です。

マンションの高層階でもカメムシは来ますか?

5階以上でも侵入することがあります。特に周辺に緑が多い場合は注意が必要です。

まとめ:カメムシ対策で快適な秋を過ごそう

カメムシ対策のポイントをおさらいしましょう。

💡 最重要ポイント3つ

  1. 侵入経路を塞ぐ:網戸、換気口、隙間のチェックと補修
  2. 予防を徹底する:ハッカ油や忌避スプレーで寄せつけない
  3. 正しく捕獲する:ガムテープや冷却スプレーで臭いを出させない

✅ 今日からできるアクションリスト

  • 網戸と窓の隙間をチェック
  • 換気口にフィルターを設置
  • ハッカ油スプレーを作って散布
  • 洗濯物の取り込み方を見直す
  • ガムテープを玄関に常備

カメムシ対策は、早めの準備と継続的な予防が大切です。秋が深まる前に対策を始めれば、カメムシの侵入を大幅に減らすことができます。

この記事の内容を実践して、カメムシのいない快適な生活を手に入れましょう。もし大量発生して困った場合は、無理をせず専門業者に相談することも選択肢の一つです。

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    山田 太郎

    この記事の作成者

    鈴木 海斗

    害虫害獣駆除センター 研究員

    害虫・害獣の生態や効果的な忌避方法を専門に研究する害虫害獣駆除センターの研究員です。 本記事では、自社試験調査の結果や国内外の学術論文に基づくデータをもとに、 信頼性の高い情報をお届けしています。

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