雨樋修理の費用相場はどのくらい!?雨樋の種類や素材について解説!

この記事はこんな方におすすめです!
  • 雨樋が詰まって水が溢れてしまっている
  • 雨樋が劣化して交換を検討している
  • 雨樋の重要性について知りたい
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雨樋修理の費用相場と雨樋の種類や素材について徹底解説!

雨の日になると、雨樋から水があふれている」「強風で雨樋が外れてしまった」「見上げたら、雨樋が割れていた」——そんな経験はありませんか?

普段あまり意識されない雨樋(あまどい)ですが、実は住まいを雨水から守る非常に重要な役割を担っています。

雨樋が正常に機能していないと、雨水が直接外壁や基礎に当たり、劣化や雨漏りの原因になることも・・・
放置すれば、修理費用が高額になるケースもあるため、早めの対応が肝心です

しかし、いざ修理や交換を考えたときに「どのくらい費用がかかるのか?」という点が気になるのではないでしょうか。
雨樋とひと口に言っても、素材や形状、取り付ける場所によって価格は大きく異なります。また、部分的な修理で済む場合もあれば、全体の交換が必要になるケースもあります。

本記事では、雨樋の種類や素材の違いについて紹介するとともに、それぞれの雨樋修理の費用相場を詳しく解説します。

今すぐ修理が必要かどうか分からない」「業者に依頼する前に大まかな費用を知っておきたい」という方にも役立つ内容です。
住まいの快適さと資産価値を守るためにも、ぜひ最後までご覧ください。


雨樋修理の基本情報はこちらの記事で紹介しました。合わせて読んでおくことでより理解を深められると思いますのでぜひご覧下さい。

合わせて読もう!
記事に出てくる雨樋の部品の名前を紹介!

↓↓クリックすると詳しい情報が見れます!↓↓

軒樋(のきどい)
〜役割〜

名前の通り、屋根の軒先(のきさき)に取り付けられ、屋根から流れる雨水を受け止める樋です。

〜特徴〜

屋根から地面へと落ちる雨水を受け止めたのちに、雨水を一方向に集めて「集水器(軒樋で集めた雨水を縦樋に流すための部品)」へと導きます。

集水器(しゅうすいき)
〜役割〜

軒樋で集めた雨水を縦樋に流すための部品です。

〜特徴〜

「上合(じょうごう)」とも呼ばれ、軒樋と縦樋の交差するところに取り付けられます。
雨水を下にある排水口に流す重要なパーツですが、詰まりやすい部分でもあります。

縦樋(たてどい)
〜役割〜

集水器からの雨水を地面や排水口まで運ぶための縦方向の雨樋です。

〜特徴〜

軒樋で受け止め、集水器で集めた雨水はこの縦樋を流れていきます。外壁に沿って設置されており、雨水を排水口に流してくれます。

固定金具(こていかなぐ)
〜役割〜

軒樋や縦樋をしっかりと建物に固定するための金属部品です。

〜特徴〜

「支持金具」や「吊金具」とも呼ばれ、建物の構造や材質に合わせて選ばれます。
サビや劣化に強い素材(ステンレスなど)が使われることが多いです。

雨樋の種類ってどんなのがあるの?

雨樋(あまどい)には、形状が異なる種類が3つあります。

形状によって形状や価格、デザイン性、施工のしやすさなどが異なります。以下に代表的な雨樋の形状を紹介し、それぞれの特徴を解説します。

  • 半円型(はんえんがた)
  • 角型(かくがた)
  • 意匠型(いしょうがた)

半円型(はんえんがた)

最も普及している伝統的な形状です。

断面が半円形なことから、雨水の流れがスムーズかつ詰まりにくくなっており、メンテナンスのしやすいという特徴があります。
価格も比較的安価で、木造住宅や一般戸建てで広く使用されています。

角型(かくがた)

近年の住宅に多く見られる角ばった形状の雨樋です。

断面が四角いことから、同じサイズでも半円型より多くの雨水を処理することができますできます。雨が多い地域や台風の影響を受けやすい地域などには非常におすすめです。

また、四角いデザインが住宅と調和しやすく、見た目を重視したい方にもおすすめです。

意匠型(いしょうがた)

おしゃれなアパートやデザイナーズハウス、和風建築や寺社仏閣など、外観デザインを重視する建物によく用いられる雨樋です。もちろん普通の住宅に設置されていることもあります。

半円型や角型とは違う特殊な形状で、目立たないように意匠が施されており、雨樋が建物の見た目を損なわないように工夫がされている雨樋です。

施工には技術が必要なため、コストも高くなりがちです。


雨樋の素材別の種類と特徴

雨樋の素材によって耐久性見た目の良し悪しに大きく影響し、価格も大きく変動します。
素材ごとの特徴やメリット・デメリットを以下に紹介します。

素材耐久年数メリットデメリット
塩化ビニール(PVC)約10〜15年安価・施工しやすい・軽量紫外線に弱い・比較的劣化が早い。
ガルバリウム鋼板約20〜30年腐食や錆に強い・高耐久・比較的軽量塩害に弱い。
アルミ約20〜30年軽量・錆びにくい・モダンな外観やや高価。
ステンレス30年以上最も高耐久・サビに強いやや高価。施工難易度高い
30年以上見た目がいい・耐久性抜群・経年で味が出る非常に高価。酸性雨で腐食の恐れがある

塩化ビニール(PVC)

最も一般的でコストパフォーマンスに優れる素材です

ただし、紫外線や寒暖差に弱く、経年劣化が早いため、他の素材と比べると耐久性が低いです。長期的に見ると、逆にコストがかかってしまう場合もあるので、業者の方に相談してみましょう。

  • 耐久年数:約10~15年
  • メリット:安価、施工しやすい、軽量
  • デメリット:紫外線に弱く、劣化が比較的早い

ガルバリウム鋼板

アルミニウムと亜鉛の合金メッキを施した鋼板で、耐食性・耐候性に優れています
しっかりとした耐久力もあり、値段もそこまで高価ではないため、近年では雨樋の主流の素材となりつつあります。

ガルバリウム鋼板を使用している屋根が増えつつあり、屋根と同じ素材を使用すると一体感が出て見た目もまとまりが出るというメリットもあります。

  • 耐久年数:約20~30年
  • メリット:腐食や錆に強く高耐久
  • デメリット:塩害地域では劣化が早くなる可能性がある

アルミ

軽量で耐食性があり、耐久性も兼ね備えた素材です。
外壁やサッシとの色調を合わせやすく、モダンな建築によく使用されます。

ガルバニウム銅板と同じくらいの耐食性や耐久性がありますが、アルミは非常に軽量なため、ガルバニウム銅板と比べ高価になります。

  • 耐久年数:約20~30年
  • メリット:錆びにくく長持ち、見た目が良い
  • デメリット:価格がやや高め

ステンレス

銅に並んで最高レベルの耐久性を誇る金属素材です。
腐食やサビに極めて強く、工場や沿岸部など過酷な環境でも使用可能です。

アルミと違い重量がありますが、圧倒的な耐久力があるため選ばれることの多い素材です。

  • 耐久年数:30年以上
  • メリット:サビに強い、最高峰の耐久性
  • デメリット:非常に高価、重量がある

古来より使用されてきた高級素材で、耐久性・耐腐食性が非常に高く、時間が経つと緑青(ろくしょう)による風合いが出ます。

主に寺社仏閣や格式の高い建築物に使われることが多く、家庭でも使用することが可能です。

  • 耐久年数:30年以上
  • メリット:見た目がいい・耐久性抜群・経年で味が出る
  • デメリット:高価、酸性雨により腐食する可能性あり

雨樋の修理ってどんなことをするの?
料金の目安も紹介!

雨樋の修理やメンテナンスは主に4つの作業に分類されます
それぞれどのような作業を行うのかを解説します。

また、それぞれの修理内容の費用の目安も合わせて紹介します。
修理内容に対して、設置する雨樋の形状と素材ごとの費用の目安を表にまとめましたので、工事をお考えの方はご参考ください。
※目安であって表記の金額よりも安くなったり高額になったりする場合もあります。

  • 部分修理
  • 全交換
  • 金具の交換
  • 詰まりの除去・清掃

部分修理

一部が破損・変形している場合は、その箇所のみを修理する部分修理が可能です。

既存の素材や形状と同じ部材が手に入れば比較的短時間での修理が可能です。
「部分修理なら自分でできるかも・・・」と思いがちですが、部品同士をしっかりと接合するときや部品の微調整には専門技術が必要で、DIYで行うと多くの不良を招く恐れがあります。

費用の目安

修理内容や修理箇所、使用する部品によって価格は変動しますが、費用の目安は以下の通りです。

形状×素材費用目安
半丸型 × 塩ビ約5,000〜10,000円
半丸型 × ガルバリウム鋼板約8,000〜15,000円
半丸型 × アルミ・ステンレス約10,000〜20,000円
半丸型 × 銅約12,000〜25,000円
角型 × 塩ビ約6,000〜12,000円
角型 × ガルバリウム鋼板約9,000〜16,000円
角型 × アルミ・ステンレス約10,000〜22,000円
角型 × 銅約10,000〜25,000円

※あくまで目安であるため、表記の金額よりも高額になる場合もあります。

全交換

雨樋全体が劣化している、複数箇所が破損している、排水機能が低下しているといった場合には、全面的な交換必要になる場合があります
雨樋を全て取り払い、お客様の選んだ種類の雨樋に交換します

足場設置が必要な場合が多く、2階建て以上のご自宅では施工コストが大幅に上がります。
しかし、雨樋を治すことによって住宅の景観や耐久性を改善することができるので、高価な修理代を払ってでも修理する価値は十分にあります

家の大きさごとの雨樋の長さの目安表

延床面積の目安坪数の目安軒樋の長さ目安竪樋の本数と長さ(1本あたり)雨樋の合計長さ目安
約25㎡約7~8坪約10~15m2本 × 約2.5m約15~20m
約50㎡約15坪約20~25m2~3本 × 約2.5m約25~32m

※上記の表の「軒樋の長さの目安」は正方形や長方形の家の目安です。屋根の形状建物の配置(L字・コの字・切妻など)によって、必要な長さは増減しますのでご注意ください。

費用の目安

形状×素材費用目安(1mあたり)
半丸型 × 塩ビ約6,000円
半丸型 × ガルバリウム鋼板約8,000円
半丸型 × アルミ・ステンレス約14,000円
半丸型 × 銅約20,000円
角型 × 塩ビ約6,000円
角型 × ガルバリウム鋼板約9,000円
角型 × アルミ・ステンレス約15,000円
角型 × 銅約20,000円

※あくまで目安であるため、表記の金額よりも高額になる場合もあります。


金具の交換

▲縦樋と壁を固定する固定金具

雨樋は金具を使って、建物に固定されています。

雨樋を支える吊金具や固定金具は金属製のものが多く、サビや腐食で劣化してしまいます。
劣化が進むと最悪の場合、雨樋本体が落下する危険があります。

住宅点検で交換をすすめられることも多いですが、金具だけの交換で済むケースも多く、その場合費用も抑えられます。

費用の目安

こちらは1箇所修理の目安になります。
修理箇所が増えると費用もその分増えます。

形状×素材費用目安
半丸型 × 塩ビ約5,000〜6,500円
半丸型 × ガルバリウム鋼板約5,000〜6,500円
半丸型 × アルミ・ステンレス約6,000〜7,000円
半丸型 × 銅約6,000〜7,000円
角型 × 塩ビ約5,000〜6,500円
角型 × ガルバリウム鋼板約5,000〜6,500円
角型 × アルミ・ステンレス約6,000〜7,000円
角型 × 銅約6,000〜7,000円

※あくまで目安であるため、表記の金額よりも高額になる場合もあります。

詰まりの除去・清掃

軒樋や集水器に落ち葉やゴミが詰まると、水が流れなくなり溢れてしまいます

状況に応じて手で取り除いたり、ブロアーや高圧洗浄機を使用して掃除を行います。

ご自身でも落ち葉やゴミを取り除くことにより改善することができますが、2階建て以上の家は高い場所で作業しなければいけないので、難しいですし危険です。
自分で集水器の詰まりを直そうとすると、余計悪化してしまう場合があるため注意しましょう。

費用の目安

形状費用目安
半円型 ・角型約7,000〜10,000円
意匠型 約8,000〜11,000円

※あくまで目安であるため、表記の金額よりも高額になる場合もあります。

足場設置

形状費用目安
全て約50,000〜100,000円

※あくまで目安であるため、表記の金額よりも高額になる場合もあります。

足場設置すると高額に・・・

雨樋の修理・交換において見落としがちな重要要素の一つが「足場の設置」です。

特に2階建て以上の建物や傾斜のある屋根を対象とする工事では、安全性と作業効率を確保するために足場の設置が必須となります。

足場設置には一般的に5万円〜10万円程度の追加費用がかかります。

これは設置の手間や安全基準に準拠するための必要経費であり、足場なしでの作業は墜落事故のリスクが高まるため、原則として足場の使用が義務化されています。

足場を設置する際には雨樋工事以外にも、屋根や外壁の点検・補修、塗装などのメンテナンスを同時に行うことでコストパフォーマンスを高めることができます。

複数の外装工事をまとめて依頼することで、足場代を一度で済ませることができるため、長期的なコスト削減につながります。

TOPIC:雨樋はDIYで修理できる!?

DIYはコスト面では魅力的だがリスクも大きい

DIYでの修理を検討される方も多くいらっしゃいますが、雨樋修理には高所作業専門知識が必要となるため、注意が必要です。

特に2階建て以上の住宅では、脚立やはしごを使った作業には高いリスクが伴い、転倒や落下による重大な事故に発展する恐れもあります。また、工具の扱いや安全装備が不十分なままの作業は、自分だけでなく家族や周囲にも危険が及ぶ可能性があります

コストを優先した結果、大きな代償を払うことになってしまうかもしれません

雨樋修理には専門的な知識と技術が必要

雨樋は単なるパイプではなく、建物の構造や屋根の形状に合わせて、適切な勾配接続方法が求められる精密な排水システムです。

DIYでの施工では、雨樋の設置には適切な勾配や接続方法、使用部材に対する理解が必要です。誤った取り付けをしてしまうと、雨水が逆流したり、特定の箇所に過度な負荷がかかったりすることで、トラブルが再発する可能性があります。

一見うまく修理できたように見えても、数ヶ月後に再度不具合が起こってしまい、結局専門業者に再修理を依頼することになり、費用も二重にかかってしまいます。

業者修理なら安全・確実・安心

専門業者に依頼する最大のメリットは、安全かつ確実に修理が行えるという点です。

専門業者に依頼することで、安全性・施工品質・仕上がりの美しさを確保できます。業者は安全対策を徹底し、専用の器具や技術を用いて確実に修理を行います。

また、施工後には保証が付く場合も多く、再発時の無償対応など万が一不具合が再発しても無償で対応してくれる安心感はやはり大きなメリットです。
時間的な効率やトータルコストを考えても、プロへの依頼は非常に合理的だと言えるでしょう。


雨樋修理の基本情報はこちらの記事で紹介しました。合わせて読んでおくことでより理解を深められると思いますのでぜひご覧下さい。

合わせて読もう!

雨樋修理の業者の選び方

雨樋修理は、専門知識と技術が必要な工事であるため、信頼できる業者選びが重要になってきます

業者によって施工品質や価格が異なるため、慎重に比較検討することをおすすめします
良い業者を見極めるためのポイントを以下に挙げます。

  • 実績と専門性をチェック
    雨樋修理は、ただの修繕ではなく、建物全体の排水設計を理解したうえで行う専門工事です。そのため、依頼する業者がどれだけの実績を持っているかが重要な判断基準となります。施工実績の豊富さは、技術力やトラブル対応力の裏付けでもあります。
  • 相見積もりをする
    価格や対応内容を正しく把握するには、1社だけでなく複数の業者に見積もりを依頼する「相見積もり」が有効です。費用だけでなく、現地調査の対応スピード、説明の丁寧さ、提案力なども重要な比較ポイントとなります。
  • 保証内容とアフター対応も確認
    施工後の不具合や再発に備えるためには、保証やアフターサービスが整っているかを必ず確認しましょう。工事保証がある業者であれば、一定期間内の不具合に対して無料で対応してもらえるケースが一般的です。また、修理後に定期点検を行ってくれる業者であれば、継続的な安心を得ることができます。信頼できる業者は、保証内容を明文化し、口頭ではなく書面でしっかり説明してくれるため、トラブル防止にもなります。

一級建築士事務所であるROY株式会社は、多くの施工経験を持つプロのスタッフしっかり丁寧にお客様のご自宅の雨樋を修理いたします

相見積もりも大歓迎ですので、雨樋の修理をお考えの方はお気軽にご連絡ください!

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雨樋修理はROY株式会社におまかせ!

ROY株式会社は多くの施工経験を持つ建築のプロが、お客様のご要望に合わせた点検・工事をご提案させていただきます

雨樋のトラブルは一見小さな問題に見えるかもしれませんが、単なる排水設備ではなく、自宅の美観維持や住環境を守ってくれている縁の下の力持ちなのです。

そのため、定期的な雨樋のメンテナンスや何かあったときにすぐに雨樋修理を行うことで自宅を守り、寿命を延ばすことができます。
また、放置すればするほど、大きな修理費用がかかってしまうため、早めに対応することが、大切な住まいを守る上で重要になってきます。

雨樋修理を行う上で以下のことが大切になってきます。

  • 雨樋の不具合を軽く考えないようにしましょう
  • 早めに被害に気づけるように、定期的に目視での点検をしましょう

工事はご自身で行うのは非常に難しいですのでプロの専門業者にお願いすることを強く推奨します。

一級建築士事務所のROYでは建築のプロが施工を行いますので安心しておまかせください。
工事をご希望な方は下記のバナーからご連絡ください。

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ROYの施工の流れ

STEP
まずは気軽にお問い合わせください!

ご相談は無料なので、点検をご希望の場合や、不具合を見つけたらお気軽にお問い合わせください。詳しい状況をお伺いします。
最短当日のご訪問も可能です。

STEP
無料で現地調査を行います!

経験豊富な雨漏り専門のプロが調査を行い、原因箇所を見つけます。
また最新機器を使った調査で、確実に原因を特定します。

弊社では、赤外線カメラを搭載した ドローン を使用した調査を行っております。
ドローン調査は、通常の作業員による確認作業に比べて、時間や費用を大幅に削減できます。

STEP
無料でお見積もりを出します!

調査結果を元にお見積りを作り、被害状況などをご説明します。
その後、どのような施工内容で作業を進めていくか詳細にご説明します。

ここがポイント!

調査する場所によってはお客様の目が届かない場所があるため、調査結果の不透明さを心配されるかもしれません。

当社は実際に撮影した原因箇所の写真をお見せしながら、修理方法についても詳しく説明します。専門的な言葉も使わず、分かりやすくお伝えするのでご安心ください。

STEP
作業開始

お見積り内容にご了承いただいたら、住宅に精通したプロが高い技術で、原因箇所を的確に修理します。

施工にかかる期間は被害状況や修繕場所によって変わります。施工期間の目安はお見積もり時にお伝えいたしますのでご安心ください。

STEP
作業完了

アフターフォローで安心

最長5年の無料のアフターフォローで施工後もしっかりサポート。
期間中は無料の定期点検もついて安心です。

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相見積もり大歓迎です!!

お客様には納得の施工をしていただきたいから・・・

相見積もりは大歓迎です!

お客様の多くは、他社様との相見積もりでお問い合わせいただきます。

どれくらい費用がかかるかわからないものですから、相見積もりは当然のことかと思います。

そんな中でも

他社よりも費用が安かった

すぐに対応してくれた

説明が丁寧でわかりやすかった

といった理由で当社にご依頼いただきます。
価格にも技術にも自信があります。安心してご依頼いただくためにも他社様との比較をオススメします。

FAQ(よくある質問)

雨樋の修理を検討すべきサインは?

雨水があふれる、雨樋が傾いている・外れている、水がポタポタ落ちる音がする、外壁に水のシミやカビ、コケがあるなどの症状は、雨樋に異常があるサインです。雨の日に注意深く観察してみましょう。

雨樋の修理に火災保険は使えますか?

台風や積雪などの自然災害による破損であれば、多くの火災保険で「風災」「雪災」補償が適用されます。

保険証券の内容を確認し、破損箇所の写真などを残しておくのがおすすめです。

DIYで雨樋修理はできますか?

おすすめしません。

軽微な清掃程度であれば可能な場合もありますが、基本的には高所作業で危険が伴うため、プロに依頼することをおすすめします。

誤った施工は再発や事故の原因になります。

業者を選ぶ際にチェックすべきポイントは?

施工実績、見積もりの明確さ、保証の有無、アフターサービスの充実度などが重要です。

複数社から相見積もりを取り、価格だけでなく提案力や対応の丁寧さも比較しましょう。

まとめ

本記事では、雨樋修理の費用相場とともに、雨樋の種類や素材について徹底解説してきました。

普段あまり意識されない雨樋(あまどい)ですが、実は住まいを雨水から守る非常に重要な役割を担っています。
そのため、放置すれば、修理費用が高額になるケースもあり、早めの対応が重要になってきます

工事を依頼する上で費用相場を知っておくことは非常に重要で、知っておかないと悪徳業者にぼったくられたりする恐れがあり、安心して依頼をすることができないですよね。
加えて相見積もりをすることでより納得の工事をすることができますので、相見積もりは必ず行いましょう

大切な自宅を守るために、何かあった際は雨樋修理を必ず行うことをおすすめします。

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