外壁塗装工事の費用相場と塗料の種類について徹底解説します!

この記事はこんな方におすすめです!
  • 外壁塗装工事を考えており、費用が気になる
  • 築10年以上経っているが、外壁塗装工事をしていない
  • 自宅を綺麗にしたいと考えている
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目次

はじめに

家の外壁は、風雨や紫外線から建物を守る大切な役割を果たしています。しかし、年月が経つにつれて劣化し、ひび割れや色あせが目立つようになります。

そんなときに必要なのが「外壁塗装工事」です。

塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や耐久年数、費用が異なります。そのため、ライフスタイルや住まいの環境に合った塗料を選ばなければ、余計な費用がかかってしまうこともあります。

そのため「どの塗料を選べばいいのか?」 「相場はいくらくらいなのか?」 と悩む方も多いでしょう。

この記事では、外壁塗装工事の大まかな費用の算出方法や塗料の種類ごとの特徴や耐用年数、価格相場など詳しく解説します。
ライフスタイルや住まいの環境にあった塗料を選ぶことで、コストパフォーマンスの高い外壁塗装工事をすることができます。

失敗しない外壁塗装工事のために、ぜひ最後までご覧ください!


外壁塗装工事の基本情報はこちらの記事で紹介しました。合わせて読んでおくことでより理解を深められると思いますのでぜひご覧下さい。

合わせて読もう!

まずは外壁の面積の目安を知ろう!!

外壁塗装の費用を計算するうえで重要なのが、「外壁の面積」 です。

外壁塗装の見積もりは、「塗料の単価(1㎡あたり) × 外壁面積」で計算されるため、
外壁面積の計算を把握しておくことで、業者から提示された見積もりが適正なものか判断しやすくなります。

ここでは、一軒家の一般的な外壁面積計算方法について解説します。

外壁面積の計算方法

外壁面積は、「延べ床(のべゆか)面積 × 外壁係数」 でおおよその数値を求めることができます。

計算式
延べ床面積 (㎡) × 外壁係数 = 外壁面積 (㎡)

外壁係数とは?

外壁面積を計算する際に使う「外壁係数」は、建物の延べ床面積(または建築面積)に対して外壁面積を求めるための係数です。これは、建物の形状や階数によって異なります。

建物の形状によって異なりますが、外壁係数の目安を紹介いたします。

階数形状・特徴外壁係数の目安
平屋正方形や長方形などのシンプルな形1.05〜1.15
平屋(複雑)凹凸の多い複雑な形状。ポーチ、下屋、出窓などが多い場合は係数が高くなる。1.1〜1.2
2階建正方形や長方形のシンプルな形。住宅街に多い一般的な形状。1.2〜1.3
2階建(複雑)凹凸の多い複雑な形状。出窓・バルコニーがある場合は係数が高くなる。1.3〜1.5
3階建(シンプル縦長)シンプルな縦長形状。都市部に多くみられる。1.3〜1.4
3階建凹凸の多い複雑な形状。出窓・バルコニーがある場合は係数が高くなる。1.4〜1.6

建物の大きさによっては外壁係数の目安は正しくないこともありますのでご注意ください


一般的な住宅の外壁面積の目安

外壁の面積は上記で紹介している外壁係数と自宅の「延べ床面積」をかけることで計算することができます。

一般的な一軒家の延べ床面積を基に、外壁面積の目安を示します。

延べ床面積外壁面積の目安(㎡)
20坪(約66㎡)約70~100㎡
30坪(約99㎡)約115~150㎡
40坪(約132㎡)約145~190㎡
50坪(約165㎡)約175~240㎡

例:30坪(約99㎡)の家の外壁面積延べ床面積 99㎡ × 外壁係数 1.3 = 外壁面積 約129㎡

これはあくまで目安ですが、外壁面積を知っておくことで、見積もりの際に不当な価格を提示されていないかを確認する材料になります。

以下に外壁面積を計算するシュミレーターを作成しましたのでご自身のご自宅の外壁面積の目安を計算してみてください。

外壁面積計算ツール

外壁面積:約–平方メートル

実際に計算する際に気をつけるポイント

  • バルコニー・出窓・玄関ポーチなどの有無凹凸が多いほど外壁面積が増える
  • 階数の違い
  • 窓やドアの面積塗装しない部分だが、見積もりに含まれる場合もある

より正確に知るには?

  • 建築図面(立面図)があれば、実際に求めることができます。
  • 建築士に確認すれば、より正確な数値を知ることができます。

外壁塗装の種類と特徴

ここからは外壁塗装工事に使用される塗料の種類とメリットや注意点、費用の目安について解説いたします。
塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ耐久性やコストなどの特徴が異なります。

以下に、主要な5つの塗料の特徴を詳しく解説します。

目次(ボタンを押すと飛びます!)

スクロールできます
アクリル塗料ウレタン塗料シリコン塗料フッ素塗料無機塗料
特徴安価でカラーバリエーションが豊富だが耐久性は低め。密着性が高くひび割れしにくいが、耐久性はシリコン塗料に劣る。日本では最も主流の外壁塗料。耐候性・防汚性が高く、価格と耐久性のバランスが良い。耐久性が非常に高く長持ちする最も効果で耐久性のある塗料。
無機成分(ガラスやセラミック)を含んでおり、紫外線や雨風に非常に強い。
耐用年数5~8年8~10年10~15年15~20年20~25年
1㎡あたりの費用1,800~2,500円/㎡1,800~2,500円/㎡2,500~3,500円/㎡3,500~5,000円/㎡4,000~6,000円/㎡
費用相場(30坪)50〜80万円60〜100万円70〜120万円100〜150万円120〜180万円
耐久性△ 低い△ やや低め◯ 普通◎ 高い☆ 非常に高い
ひび割れへの強さ◯ 普通◎ 高い◯ 普通△ やや硬め△ 硬めでクラックの可能性あり
密着性・施工性◎ 高い・扱いやすい◎ 高い・木部や鉄部にも◎◯ 安定している
◯ 高いが施工に注意が必要△ 施工が難しい(業者選び重要)
紫外線への強さ△ 弱い△ 弱め◯ 強い◎ 非常に強い◎ 極めて強い
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アクリル塗料

アクリル塗料は、かつて外壁塗装で広く使われていましたが、現在では耐久性の低さからあまり採用されていません
しかし、価格が非常に安く、カラーバリエーションも豊富であるため、DIY塗装や短期間のリフォームには向いています。

ただし、耐用年数が5~8年と短いため、長期的に見ると頻繁な塗り替えが必要になり、結果的にコストがかさむことがあります。

  • 耐用年数:5~8年
  • 1㎡あたりの費用相場:1,000~1,500円/㎡
  • 総費用相場(30坪):50〜80万円

アクリル塗料を使うメリット

1. 価格がとても安い(初期費用を大幅に抑えられる)

アクリル塗料は、外壁塗料の中でも最も低価格帯に属します。とにかくコストを抑えたい方や、短期的な塗装保護が目的のケースに最適です。

2. 発色が良く、色の選択肢が豊富

アクリル塗料は発色が鮮やかでツヤが出やすいため、美観を意識したデザインにも使われてきました。カラーバリエーションが豊富で、好みの色を選びやすいのも魅力な点です。

3. 施工性が高く、DIYにも向いている

扱いやすく、乾燥が早いため、プロの施工はもちろん、DIY塗装でも使いやすい塗料として人気があります。
そのため、小範囲に気になる場所があればご自身でも外壁塗装することもできます。

4. 塗り替えが簡単

古い塗膜の上からも重ね塗りしやすく、再塗装時の下地処理が比較的ラクというメリットがあります。

こんな方におすすめ!
  • なるべく費用を抑えた塗装をしたい
  • 近い将来、建て替えや解体予定がある
  • 物置・倉庫・一時的な建物の塗装をしたい
  • DIYで塗装にチャレンジしてみたい

ウレタン塗料

ウレタン塗料は、シリコン塗料が主流になる前に多く使用されていた塗料です。
密着性が高く、ひび割れしにくいというメリットがありますが、耐久性は最もポピュラーなシリコン塗料よりもやや劣ります。

その密着性やコストの低さから、部分的な補修小規模なリフォームには適していますが、全面塗装にはあまり向いていません。

  • 耐用年数:8~10年
  • 1㎡あたりの費用相場:1,800~2,500円/㎡
  • 総費用相場(30坪):60〜100万円

ウレタン塗料を使うメリット

1. コストが安く、初期費用を抑えられる

ウレタン塗料は、フッ素や無機塗料に比べて価格がリーズナブルです。施工費を抑えたい方や、短期間の保護を目的とする方におすすめです。

2. 柔軟性があり、ひび割れに強い

ウレタン塗料は塗膜が柔らかく伸縮性があるため、外壁の微細なひび割れや動きにも追従しやすく、クラック(ひび割れ)が発生しにくいです。

3. 密着性が高く、さまざまな素材に対応

木部や鉄部など、塗装が難しい素材にもしっかり密着するため、下地を選ばず使いやすい塗料として重宝されています。

4. 施工しやすく、扱いやすい

塗装業者からは「扱いやすく仕上がりも良い」とされ、塗りムラが出にくいため、安定した品質が期待できます。

こんな方におすすめ
  • コストを抑えて外壁塗装をしたい
  • 近い将来、建て替えや大規模リフォームの予定がある
  • 短期的な保護を目的とした塗装を検討している
  • 木部や鉄部の塗装もまとめて行いたい
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シリコン塗料(最も主流)

シリコン塗料は、コストと耐久性のバランスが非常に優れており、一般住宅で最もよく採用される塗料です。
耐水性・耐候性が高く、カビやコケが発生しにくいのが特徴です。

価格も比較的手頃で、外壁塗装を考える際に最もおすすめの塗料の一つです。

  • 耐用年数:10~15年
  • 1㎡あたりの費用相場:2,500~3,500円/㎡
  • 総費用相場(30坪):70〜120万円

シリコン塗料を使うメリット

1. コストと耐久性のバランスが良い(コスパ◎)

シリコン塗料は、価格が比較的安価でありながら、耐久年数は10〜15年程度と十分に長持ちします。ウレタンよりも耐久性が高く、フッ素や無機よりも価格が安いという、ちょうど良いバランスの塗料です。

2. 汚れにくく、美観が長持ち

撥水性・防汚性に優れており、雨だれやホコリが付きにくい特性があります。外観をきれいに保ちたい方におすすめです。

3. 紫外線に強く、色あせしにくい

シリコン樹脂は耐候性が高く、紫外線による劣化に強いため、日当たりの良い場所でも塗膜が長持ちします。

4. 汎用性が高く、一般住宅によく使われる

現在、外壁塗装で最も多く使われているのがシリコン塗料です。多くの塗装業者が取り扱っており、製品も豊富で選択肢が広いのが魅力です。

5. 水性タイプもあり、環境にやさしい製品も豊富

臭いが少なく、環境に配慮された水性タイプもあるため、施工中の生活への影響が少ないのもポイントです。

こんな方におすすめ
  • 耐久性と価格のバランスを重視したい方
  • 一般的な住宅での安心・定番の塗料を選びたい方
  • 長すぎる耐用年数は必要ないが、ウレタンでは心配な方
  • 外壁の見た目を長くきれいに保ちたい

フッ素塗料

フッ素塗料は、非常に高い耐久性を持ち、塗膜が硬く、汚れもつきにくいため、長く外観の美しさを保ってくれます。
表面が滑らかで、親水性が高いことから、高層ビルや橋などにも使用されるほど耐候性が高いという特徴があります。

ただし、費用が高めであるため、コストを抑えたい場合には向いていません

  • 耐用年数:15~20年
  • 1㎡あたりの費用相場:3,500~5,000円/㎡
  • 総費用相場(30坪):100〜150万円

フッ素塗料を使うメリット

1. 非常に高い耐久性・耐候性

フッ素塗料は紫外線や雨風に強く、他の塗料と比べて劣化しにくいため長持ちします。塗膜が硬く、汚れもつきにくいため、外観が長持ちします。

2. 優れた防汚性(汚れにくい)

フッ素塗料は表面が滑らかで、親水性が高いため、雨と一緒に汚れが流れ落ちやすいです。これにより、外壁の美しさを長期間キープできます。

3. 耐熱性・耐薬品性が高い

高温や酸性雨、排気ガスなどにも強く、工場地帯や海沿いなど過酷な環境にも適しています。

4. メンテナンスコストを抑えられる

初期費用は高めですが、耐用年数は15〜20年程度と非常に長く、シリコン塗料(10〜15年)やウレタン塗料(7〜10年)と比べても群を抜いています。塗り替え回数が減ることで、長期的にはコストパフォーマンスが優れています。

こんな方におすすめ
  • なるべく長持ちさせたい
  • メンテナンスの手間を減らしたい
  • 海沿いや工場地帯など、劣化の激しい環境に住んでいる
  • 長期的な視点でコストパフォーマンスを重視したい

無機塗料(最高級の塗料)

無機塗料は、無機成分(ガラスやセラミック)を含んでおり、紫外線や雨風に非常に強い特性を持ちます。
耐用年数は20~25年と非常に高く、一度塗れば長期間塗り替えの必要がありません。

しかし、費用は塗料の中で最も高額であるため、予算に余裕がある場合に検討すると良いでしょう。

  • 耐用年数:20~25年
  • 1㎡あたりの費用相場:4,000~6,000円/㎡
  • 総費用相場(30坪):120〜180万円

無機塗料を使うメリット

1. 圧倒的な耐久性・耐候性

無機塗料は、ガラスやセラミックなどの無機成分を主成分としているため、紫外線や雨風による劣化に極めて強く、30年近く持つ製品も存在します。フッ素塗料以上の耐久性を誇ります。

2. 不燃性が高い(燃えにくい)

無機物は基本的に燃えにくい性質があるため、火災時の延焼リスクを抑えられるという安心感があります。これは他の塗料にはない大きな特徴です。

3. 超低汚染性(汚れにくさ最強)

無機塗料は静電気を帯びにくく、ホコリや排気ガスなどの汚れが付着しづらいです。さらに親水性も高く、雨水で自然と洗い流される「セルフクリーニング効果」があります。

4. カビ・コケにも強い

有機物の含有率が少ないため、カビや苔が繁殖しにくいという性質もあります。特に湿気の多い地域では強力なメリットになります。

5. メンテナンスコストを抑えられる

高価ではありますが、塗り替えの回数が大幅に減るため、長期的にはコストパフォーマンスに優れています。

初期費用は最も高いですが、耐用年数は20〜25年程度と非常に長く、フッ素塗料(15~20年)シリコン塗料(10〜15年)と比べても群を抜いています。塗り替え回数が減ることで、長期的にはコストパフォーマンスが優れることもあります。

こんな方におすすめ!
  • できるだけ塗り替えの回数を減らしたい
  • 最強の耐久性・汚れにくさを求めたい
  • 雨や湿気、紫外線が強い環境に住んでいる
  • 高くても、将来のメンテナンス費を抑えたい

外壁塗装工事の業者の選び方

外壁塗装工事は、専門知識と技術が必要な工事であるため、信頼できる業者選びが重要になってきます

業者によって施工品質や価格が異なるため、慎重に比較検討することをおすすめします
良い業者を見極めるためのポイントを以下に挙げます。

  • 許可・資格の有無を確認
    建設業許可や塗装技能士の資格を持っている業者は、技術的に信頼できる可能性が高いです。
  • 施工実績や口コミをチェック
    過去の施工事例を確認し、同じような住宅の塗装経験があるかを調べましょう。口コミサイトやSNSでの評価も参考になります。
  • 相見積もりをして詳細を比較する
    見積もり時に施工の詳細を確認したり、見積もり書に記載されている塗料の種類・使用量・外壁面積・施工内容(下地処理やコーキング含む)を確認しましょう。ちゃんとした施工をしてくれるか相見積もりをして見分けましょう。
  • お客様希望の塗料を使用できるか確認
    フッ素塗料と無機塗料は高い技術力が必要になってくるため、対応していない業者さんもいます。これらをご希望の方は、まず確認してみるのがいいでしょう。

一級建築士事務所であるROY株式会社は、多くの施工経験を持つプロのスタッフしっかり丁寧にお客様のご自宅の外壁を塗装いたします

相見積もりも大歓迎ですので、外壁塗装工事をお考えの方はお気軽にご連絡ください!

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外壁塗装工事はROY株式会社にお任せ!

ROY株式会社は多くの施工経験を持つ建築のプロが、お客様のご要望に合わせた点検・工事をご提案させていただきます

外壁は屋根とともに自宅と私たちを守っており、重要な役割を果たしています。

そのため、定期的に外壁塗装工事を行うことで外壁を保護できるとともに、自宅の寿命を延ばすこともできます。
また、放置すればするほど、大きな修理費用がかかってしまうため、早めの対応で、大切な住まいを守りましょう。

今回紹介したように、外壁塗装と一概に言っても、塗料にはいくつかの種類があります。
より納得の工事を行うために以下のことが大切になってきます。

  • ライフプランや住まいの環境に合わせた選択をして、費用対効果を考えよう。
  • 高ければいいというわけではなく、それぞれに良さがある

工事はご自身で行うのは不可能ですので必ずプロの専門業者にお願いしましょう。

一級建築士事務所のROYでは建築のプロが施工を行いますので安心しておまかせください。
工事をご希望な方は下記のバナーからご連絡ください。

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ROYの施工の流れ

STEP
まずは気軽にお問い合わせください!

ご相談は無料なので、点検をご希望の場合や、不具合を見つけたらお気軽にお問い合わせください。詳しい状況をお伺いします。
最短当日のご訪問も可能です。

STEP
無料で現地調査を行います!

経験豊富な雨漏り専門のプロが調査を行い、原因箇所を見つけます。
また最新機器を使った調査で、確実に原因を特定します。

弊社では、赤外線カメラを搭載した ドローン を使用した調査を行っております。
ドローン調査は、通常の作業員による確認作業に比べて、時間や費用を大幅に削減できます。

STEP
無料でお見積もりを出します!

調査結果を元にお見積りを作り、被害状況などをご説明します。
その後、どのような施工内容で作業を進めていくか詳細にご説明します。

ここがポイント!

調査する場所によってはお客様の目が届かない場所があるため、調査結果の不透明さを心配されるかもしれません。

当社は実際に撮影した原因箇所の写真をお見せしながら、修理方法についても詳しく説明します。専門的な言葉も使わず、分かりやすくお伝えするのでご安心ください。

STEP
作業開始

お見積り内容にご了承いただいたら、住宅に精通したプロが高い技術で、原因箇所を的確に修理します。

施工にかかる期間は被害状況や修繕場所によって変わります。施工期間の目安はお見積もり時にお伝えいたしますのでご安心ください。

STEP
作業完了

アフターフォローで安心

最長5年の無料のアフターフォローで施工後もしっかりサポート。
期間中は無料の定期点検もついて安心です。

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相見積もり大歓迎です!!

お客様には納得の施工をしていただきたいから・・・

相見積もりは大歓迎です!

お客様の多くは、他社様との相見積もりでお問い合わせいただきます。

どれくらい費用がかかるかわからないものですから、相見積もりは当然のことかと思います。

そんな中でも

他社よりも費用が安かった

すぐに対応してくれた

説明が丁寧でわかりやすかった

といった理由で当社にご依頼いただきます。
価格にも技術にも自信があります。安心してご依頼いただくためにも他社様との比較をオススメします。

FAQ(よくある質問)

外壁塗装工事は何年ごとに行うべきですか?

外壁塗装工事のタイミングは、使用する塗料や外壁の材質、環境によって異なりますが、一般的には10年ごとが目安とされています。

特に、チョーキング現象(白い粉が手につく)やひび割れが見られた場合は、早めの工事が推奨されます。

外壁面積の計算は自分でできますか?

可能です。

「延べ床面積 × 外壁係数」でおおよその面積が計算できます。ただし、ベランダや出窓などの凹凸、窓やドアなど塗装しない部分もあるため、正確な外壁面積は見積もり時に専門業者に確認してみましょう。

見積もりを依頼するときに注意すべきポイントは?

塗料の種類・使用量・外壁面積・施工内容(下地処理やコーキング含む)が明記されているかを確認しましょう。「一式」などの曖昧な表記には注意が必要です。

複数社から相見積もりを取ることで、適正価格かどうか判断しやすくなります。

塗料の価格だけで選んでも大丈夫?

初期費用だけで判断すると、かえって将来的にコストがかさむこともあります。たとえばアクリル塗料は安価ですが、耐久性が低いため頻繁に塗り替えが必要になる場合があります。

ライフプランや住まいの環境に合わせて、長期的な視点で選択することが大切です。

外壁塗装工事の費用を抑える方法はありますか?

外壁塗装工事の費用を抑えるには、適正価格を知った上で、相見積もりを取って適正価格で依頼することが重要です。見積もり金額があまりにも安すぎたり、高すぎたりする場合は注意しましょう。

また、国や自治体の補助金・助成金制度を利用できる場合があるので、事前に確認しましょう。さらに、必要な部分だけを塗装する部分補修を選択するのも一つの方法です。

外壁塗装工事はDIYで行うことは可能ですか?

DIYで外壁塗装を行うことは技術的には可能ですが、高所作業や適切な下地処理が求められるため、仕上がりに差が出る可能性があります。

また、専門的な道具や塗料を揃える必要があるため、結果的にコストが高くなることもあります。安全面や耐久性を考慮すると、プロに依頼するのが最も確実な方法です。

外壁塗装工事をするのに最適な季節はありますか?

外壁塗装工事に適しているのは、春(3〜5月)や秋(9〜11月)です。気温が5℃以上、湿度が85%以下の環境で施工することで、塗料の乾燥がスムーズに進み、仕上がりが良くなります。
さらに、梅雨や冬は塗料が乾きにくいため、注意が必要です。

外壁塗装工事にかかる期間はどれくらいですか?

一般的な戸建住宅(30坪程度)の場合、外壁塗装にかかる期間は2週間程度です。天候や施工内容によって変動することがあるため、事前に業者とスケジュールを確認しておくと安心です。

まとめ

本記事では外壁塗装工事の大まかな費用の算出方法や塗料の種類ごとの特徴や耐用年数、価格相場など詳しく解説しています。

外壁塗装は、住宅を長持ちさせるために欠かせないメンテナンスの一つです。
塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や耐久年数、費用が異なります。そのため、ライフスタイルや住まいの環境にあった塗料を選ぶことで、コストパフォーマンスの高い外壁塗装工事をすることができます。

この記事を読んで「どの塗料を選べばいいのか?」 「相場はいくらくらいなのか?」 というお悩みは解決できたでしょうか。

皆さまがより良い外壁塗装工事ができることを祈っております。


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