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ハチについて

夏にかけてハチに関する問い合わせが大変多く寄せられます。

※ ハチの駆除は大変キケンです。 ハチの巣を見つけたら近づかないロイまでご連絡ください!

アシナガバチ スズメバチ ミツバチ

家屋に巣を作るハチとしては主にアシナガバチ・スズメバチ・ミツバチが考えられます。
それらは飛ぶスピードがそれほど速くありません。危険なのはスズメバチ。
スズメバチの飛行速度は速く、しかも個体も大きく直線的に飛んできます。
毒針から毒をまき散らし、他のスズメバチをたくさん引き寄せることもあります。
スズメバチの中で、特に被害が多いのはキイロスズメバチとオオスズメバチです。
但し、普段大人しいミツバチやアシナガバチも刺激をすると刺しますので気をつけてください。

危険なハチの種類

キイロスズメバチ オオスズメバチ

キイロスズメバチ

キイロスズメバチは3cm程度の小型の蜂で、全体的に黄色多く毛が長いのが特徴です。
かなり攻撃性が高く、巣から距離を置いても襲われることがあります。
そのためかキイロスズメバチの被害はオオスズメバチよりも多いです。

オオスズメバチ

キイロスズメバチは小型でしたが、オオスズメバチは大型で4cm程の大きさがあります。
女王蜂はそれよりも大きなサイズです。
正確は獰猛で、非常に強力な毒を持っているため、危険度が非常に高いハチです。

※ ハチの駆除は大変キケンです。 ハチの巣を見つけたら近づかないロイまでご連絡ください!

刺されるとどうなる?

スズメバチに刺されてしまうと、強烈な傷みを感じます。
じんましん、血圧・呼吸・意識の低下が出た場合はアナフィラキシーショックが疑われます。
刺されたのが2回目以降だった場合にこの症状が出る可能性があります。
体内の抗体によるアレルギー反応が原因と言われています。

ハチから身を守る7つのポイント

Point 1 純毛製品や黒い衣装は刺されやすいので避け、白っぽい衣服を着用しましょう。 肌を露出する服装は言うまでもなく危険です。
Point 2 香水やヘアースプレーなど、匂いをつける事はやめましょう。
Point 3 熟した果実やジュースなど甘味料にハチは集まってくるため気をつけましょう。
※ ジュースの匂いによってきたハチが缶の中に入り込み、口を缶に付けたときに唇を刺される事例も少なくありません。
Point 4 窓やドアの開けっ放しはせず、必ず網戸を閉めましょう。
Point 5 洗濯物を取り込むときは、洗濯物にハチが潜んでないかを確認しましょう。
Point 6 駐車中の自動車の窓は、必ず閉めるようにしましょう。
Point 7 ハチが襲ってきたら急に逃げたりせず、姿勢を低くし頭を隠し、ともかくじっとしているのが良いようです。 動くものを狙う習性があるため、大声で騒いだり、腕でハチを追い払うことは厳禁です。 その後は速やかにその場から離れましょう。

ハチの巣の種類

充分に距離をとりながら、可能であればハチの巣を観察し対処法を探りましょう。
ハチの巣はあるけど、ハチの姿がまったく見当たらないことがあります。
すでにハチが巣立ってしまった後の「空の巣」です。
空の巣であれば、放置しても問題ありません。
ただし、本当に空かどうかわかりませんので、不用意に突いたりするのは絶対に避けてください。
空の巣かどうかは、定期的に観察してハチがいるかどうかで判断します。

ハチの巣を観察する際に、最も注目するべきポイントはハチの種類です。
日本で代表的なのが、ミツバチ、アシナガバチ、スズメバチです。
最も攻撃性が高く危険なスズメバチの場合は、自分で駆除するのは非常に危険です。
ハチの種類を見定めるコツは、それぞれの種類ごとの巣の特徴を知ることです。

ミツバチの巣 アシナガバチの巣 スズメバチの巣
巣盤の層が並行に重なった状態で並んでいるような形になり、やはり外皮はなくむき出しです。 六角形の巣房が多数寄り集まったような形で、スズメバチの巣のような外皮がなくむき出しになっています。 一般にスズメバチの巣よりは小さめであることが多いです。 球状で、表面は貝殻のような模様があります。出入り口は一箇所しかありません。 出入り口の部分には見張りのハチがいて外からの侵入者に警戒しているのがわかります。 大きさはできた時期により、放置すると徐々に大きくなってゆくのが特徴です。

ハチの巣は、最初は小さくても、どんどん大きくなっていきます。
巣を見つけたらできるだけ早く対処をするのがいいでしょう。

※ ハチの駆除は大変キケンです。 ハチの巣を見つけたら近づかないロイまでご連絡ください!

ハチの巣のある場所

ハチの巣のある場所は重要です。
原則としてハチの巣がある土地の所有者に責任があります。
ハチが勝手に作ったものに対し責任を負わなくてはならないのは理不尽に感じるかもしれませんが、 法律上は土地・建物の管理責任の範囲だと考えられるのが一般的です。

このため、自分の土地内のハチの巣を放置しておいたために
通行人などがそのハチに刺されて被害を負った場合、責任を問われる可能性があります。
ペットの犬が噛みついてしまったケースなどとは同等には語れませんが、それでも訴訟になる可能性はあります。

巣のある場所 対処方法
自分の土地内 自分で対応。駆除業者に連絡する、自力で駆除する等。
賃貸住宅 共用部分であれば、管理会社に対応してもらうのが一般的。
占有部分に出来てしまった巣の駆除は、入居者負担になってしまうこともありますが 管理会社・オーナーと交渉の余地はあります。
公共の場 公園など公共の場にあった場合は、地域の役所などに知らせるようにしてください。
ただし喫緊の危険性がないと判断されれば、必ずしも対処はされない場合があります。
その他の場所
(住宅・店舗など)
持ち主や管理の方に伝えてください。
基本的には先方の責任で対処をしてもらうことになります。

このように、自分が所有する土地内にあるハチの巣は、自分で何らかの対応をする事になります。
それ以外の場所については、その持ち主・管理者に伝えるのがまず行うべき対処と言えます。

ハチの巣が再発したり、ハチが戻ってきた場合

巣が駆除された後も、一週間程度は巣があった場所でハチの姿が見られることがあります。
これは「戻りバチ」と呼ばれ、巣が駆除された時に出かけていたハチが戻ってきたものです。
巣がないことがわかるとどこかへ行ってしまいますので気にする必要はありませんが、
念のため、巣のあった場所に近づくときはハチがいないか注意してください。

ときおり新しい巣が同じ場所にできてしまうことがあります。
これは特にアシナガバチに見られる性質として、女王バチを失っても、
生き残りの働きバチが巣の再建を試みるケースがあるのです。
また、まったく別の群れがたまたま同じ場所に巣をつくることもあります。
その場所が、ハチにとって巣をつくりやすい場所だということなのかも知れません。
駆除後にその場所に殺虫剤などを使用するなどして、予防することも大切です。

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